2011年1月28日
東京 英語ニーズの高まり
リーマンショック以降のこの2年半で、英語に対する日本人の意識が明らかに変化したと感じます。
企業がこぞって内需ではなく外需にシフトし、英語が出来る人材の重要が急速に高まっています。
楽天・ファーストリテイリング(ユニクロ)が英語を社内公用語化することををはじめ、
最近も武田薬品が新卒の採用基準TOEIC730点にするなど、
厳しい言い方ですが、これからは「英語ができない人材」=「活躍できない人材」となると考えます。
そして、この流れに呼応し、英語教育のニーズが高まっています。
これまでも英語教育強化の必要性は論じられてきましたが、
公教育よりもむしろご家庭の方が敏感で、
東京では英語(英会話含む)の家庭教師に関する問合せが続々と増えています。
特に私立小学校に通学される4年生・5年生・6年生のニーズは高く、
音を学ぶだけでなく、英検も視野に入れながら、いち早く読む書く方も学びたいという声を多く頂きます。
昨年から上智やICUをはじめ英語教師の募集に注力し準備をしていたおかげで、
英語が得意な家庭教師が多く在籍をしておりますが、
それでも更なる需要増が見込まれるので、より多くの良質な先生を募らなければと考える今日この頃です。
東京校 吉田