2011年6月8日
東京都 中学受験の勉強中の皆さんへ
こんにちは、家庭教師のトライ東京本部です。
夏休みを前に、今までの勉強のやり方や方向性を見直す良いタイミングですね。
【 中学受験 の勉強中の皆さんへ】
中学受験のために2月のカリキュラムスタートから4か月、結果が出始める生徒さんもいれば、
結果が出ずに「どうしてだろう」と悩んでいる生徒さんも多くいらっしゃいます。
いわゆる大手進学塾に通塾している場合は、家庭学習がどこまでうまく機能しているかが結果を大きく左右します。
志望校のレベルのクラスに上げたい、ところが特定の1教科(算数、社会など)が
足かせとなってクラスが上がらず悩んでいるというご相談が非常に増えています。
多くの場合、生徒さん本人が丸抱えしてしまい、消化不良のまま授業が進み、
理解不十分のまま強引に丸暗記して週末のテストを迎えています。
このパターンから早く抜け出して、
受験勉強の仕組みの立て直しを夏休み前に完了させたいですね。
【 都立中高一貫校受験 の勉強中の皆さんへ】
順次開設されています都立の中高一貫校。倍率も非常に高倍率であり、対策の立て方にも一工夫、ふた工夫が必要ですね。
<都立中学校>
・白鴎高等学校附属中学校 (7.37倍)
・両国高等学校附属中学校 (8.64倍)
・富士高等学校附属中学校 (5.17倍)
・大泉高等学校附属中学校 (8.76倍)
・武蔵高等学校附属中学校 (6.69倍)
<都立中等教育学校>
・小石川中等教育学校 (7.43倍)
・桜修館中等教育学校 (6.44倍)
・南多摩中等教育学校 (8.06倍)
・立川国際中等教育学校 (6.90倍)
・三鷹中等教育学校 (6.08倍)
各学校とも、特色に合わせた出題をしていますので、「都立一貫校対策」とひと括りで考えるのは5年生まで。
6年生からは受験校別の対策を行う必要があります。