教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

1月に推薦入試が実施されました。2月10日から私立高校の入試が実施されています。

都立高校の入試は今月の23日、最後の追い込みです。

 

【再チェック!科目別目標点】

都立高校の一般入試は、あくまでも総合点勝負です。

内申点はすでに決まっていますから、「本番で何点以上とる」という目標点数がわかります。

再度、その目標点数を科目別に確認をします。得意教科と不得意教科で変わってきます。

過去問を解いたときの点数も参考にするとよいでしょう。

 

例えば、500点満点で300点が目標点数の場合、5教科ですから1教科の平均目標点は60点です。

ただし、数学と社会が苦手というような場合は、点数に傾斜をつけて作戦を立てます。

例 : 国語80点以上 数学35点以上 英語75点以上 社会40点以上 理科70点以上

 

その上で、受験までの勉強時間の配分を考えます。

高めの目標点数を設定した科目に優先的に時間を振り分けましょう。

 

 

【逆転シナリオは理科?】

学力検査は、午前中に 国語 → 数学 → 英語 、午後に 社会 → 理科 の順で実施されます。

最後の教科が 「 理科 」 です。

理科で点数を取る自信がない場合、前半の教科の手ごたえが悪いと

テストそのものが辛くなるかも知れません。

 

国語では「二百字作文」、数学では「作図」、英語では「リスニング」が思ったほどできなかった、

ということが起こり得ます。ただし、理科で点数を取る自信があれば、理科で逆転のイメージが持てます。

社会もそうですが、理科は単に追い込みがきく科目です。

試験の最後まで、合格に向かって行くためにも理科を克服することが必要だと言えます。 

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