教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

6月も終わりに近づき、少し夏のにおいがする季節になりました。

皆さん、新しい環境にも慣れてきた頃ではないでしょうか。

 

最近、算数の文章題が苦手だというお子様に多く出会います

算数の計算はできるのにその出題方法が文章になると解けなくなってしまうのです。

そして、よくよく話を聞いてみるとその原因は【国語】にあるのです。

 

皆さん「国語力があるかないかが他の教科の成績も左右する」ということを耳にしたことはありませんか?

確かに、国語力、特に読みとる力はあらゆる教科に影響を及ぼします

学校の授業で先生の話を聞きそれを理解していくという意味でも、

テストの問題を正しく理解するという意味でも、読みとる力が大変重要になってきます。

そのため、小学生高学年になって困る前に手を打っておく必要があります。

  

では、読みとる力を鍛えるにはどうすればよいのでしょうか。

読みとる力を鍛えるには環境から変えていくことから始めましょう。

*ポイント*

①本に触れる機会を増やす。

まずは、親御さんと一緒に本を読み、文章に触れる機会を増やしましょう。

その際、「ここで登場人物はどう感じたと思う?」などの問いかけをし、共に考えながら読むようにするとより効果的です。

そうすることによって、一人で文章を読む際も心情や状況などをイメージしながら読む癖がつきます。

まずは、挿絵が入った本から始めるといいかもしれません。

②子どもの話に耳を傾け、コミュニケーションをよくとる。

普段の会話が一番国語力を鍛えることになります。相手が何を言っているのかを聞き取り、

自分の意見を整理して相手に伝えることで、読み取る力と表現する力の両方を培っていくことになります。

 

つまり、読みとる力というのは、

【相手が何を考えているのか、どういうことを言っているのか】をイメージする力ということです。

そのため、多くの経験をし、イメージする引き出しを増やしてあげることが必要です。

普段から本を読むこと、親御さんや周りの大人が色々な話をしてあげることで読みとる力を鍛えていきましょう。

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