教育プランナーブログ

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こんにちは。

家庭教師のトライ東京本部です。

本日のテーマは「中高一貫校のメリットとデメリット」です。

 

中高一貫校は大きく、「大学付属系の学校」と「大学付属でない学校」の二通りに分けられます。

 

 

大学付属系の学校メリットとしては、以下の点があげられます。

 

・付属の大学にエスカレーター式に進学できる

・大学受験がないため、部活など勉強以外のことにも打ち込むことができる

・ブランド力がある

 

一方で以下のようなデメリットもありますので、ご注意ください。

 

・付属大学以外への進学をする生徒が少ないために、他大学への進学は困難

・大学受験レベルの学習はカリキュラムにないため、大学入学後に苦労することがある

 

 

大学付属ではない学校についてはどうでしょう。

メリットとしては以下があげられます。

 

・難関大学合格に向けた各種学習環境が整備されているため、

 レベルの高い受験学習をすることができる

・切磋琢磨する雰囲気がある

 

デメリットとしてはこんな点があげられます。

 

・学習に付いていけない生徒は切り捨てられる可能性もある

・最難関大学に進学する場合は、結局別途予備校に通うことになるケースが多い

・部活動よりも学業優先の雰囲気がある場合が多い

 

 

また、入試問題にも少し違いが見られる傾向があります。

たとえば、慶應中等部や早稲田実業の場合、知識や正確性、スピードを重視する傾向があります。

一方で大学付属でない麻布や駒場東邦の場合、応用力や論述力、思考力を重視する傾向があります。

 

もちろんこの二つの傾向は学校ごとによって異なってきますので、

希望する学校の過去問を吟味して、どのような傾向があるのか自分で確認してください。

 

大学付属とそうでない学校、それぞれの特徴をつかんだら、

志望校もかなり絞り込めるようになります。

 

その先に必要なのは、志望校に合格するための学習です。

トライでは慶應、青学、立教などの大学付属系の入試対策や、

麻布駒場東邦などの進学校系の入試対策はもちろん、

知識重視の学校、思考力重視の学校、それぞれの入試対策を行っています。

 

もし思ったように成績が上がらない場合には、今行っている対策のどこかに問題があるかもしれません。

そんなときは一度トライにご相談ください。かならずあなたをサポートいたします。

 

 

家庭教師のトライ 東京本部

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