2014年5月23日
東京都 ノートの取り方を変えてみよう!
こんにちは。家庭教師のトライ 東京本部です。
新学期が始まって1カ月以上が経ちました。新しい環境には慣れてきましたか?
中学1年生の中には、初めての定期テストを控えている人も多いと思います。
ノートを見直す機会も増えるでしょう。
今回はノートを取り方についてポイントをお伝え致します。
①1冊のノートには1教科のみ
1冊のノートに英語も数学も理科も…とまとめてしまっては、
「ここを復習したい!」と思ったときに、ノートのどの部分を見たらいいのかわからなくなってしまいます。
授業の流れもわかりにくくなります。1教科ずつノートを作りましょう。
②サイズはB5よりも大きいものを
板書を写すだけでなく、後で見直して要点を赤ペンで書き込んだりすることも必要です。
そのために余白を多く取っておくことが大切です。
また、小さなノートに小さな字で書いていると、復習もしづらいので、B5よりも大きなサイズを使いましょう。
③学習内容に見出しをつける
見出しをつけておくと復習する際に、どの部分をみればいいのかがわかりやすくなります。
日付も忘れず書いておきましょう。
④要点をまとめて大切なところを見やすく
細かくたくさんのことが書いてあるノートは、一見良さそうに感じますが、
見直した時にどこが重要なのかわかりません。
要点を端的にまとめ、問題集・参考書との違いを出しましょう。
⑤行の書き出し位置を揃える
ノートに書く内容も大切ですが、開いたときの見やすさも大切です。
書き出し位置を揃え、見直し時に見やすいようにしましょう。
⑥大事なところは自分の言葉で書く
授業中、板書を写すことに必死になっている人が多いのではないでしょうか。
ノートの取り方として「先生の言いたいことを理解しながら書く」ことが必要です。
そうでないと、板書をしない先生の授業は、ノートが真っ白になってしまいます。
先生が言いたいことは何なのかを意識しながらノートをまとめましょう。
まず、自分のノートを見直し、今後のノート作りを変えてみましょう。
ひとりひとりに合うノートの取り方をトライさんがアドバイスします!!
家庭教師のトライ 東京本部