2014年10月7日
東京都 高校入試の傾向と対策 社会編
みなさん、こんにちは。
家庭教師のトライ 東京校です。
今年の都立高校入試日は2月24日(火)!
受験生の皆様は、本番まであと4か月になりました!
季節は秋です。運動会等の学校イベントがあり疲れもたまっているのではないでしょうか?
朝晩は冷え込んできて、体調を崩しやすい時期なので体調管理に注意しましょう。
都立高校入試問題の社会の傾向と対策についてご紹介いたします。
社会の入試問題は、大問ごとに分野を分けて出題されます。
昨年の平成26年度の入試問題では
大問1:小問集合
大問2:地理(世界)
大問3:地理(日本)
大問4:歴史
大問5:公民
大問6:総合問題
以上のように、幅広い分野からまんべんなく出題されています。
特に、大問6の総合問題では地理・歴史・公民3つの視点から解答しなければなりません。
問題を多面的な見方ができるようにしておく必要があります。
今回は、昨年度正答率の低かった大問2の地理についてお話します。
昨年度は、作図等の問題は全体的に正答率が高かったのですが、
世界の地域特色や、日本とのかかわりの問題の正答率が低かったです。
地理や歴史は暗記したらいいというイメージを持っている方も多いかもしれませんが、
社会はストーリーで覚えることが大切です!
特に地理と歴史は意識的にストーリーで記憶する必要があります。
どうしてその地域で稲作が農業の中心なのか?
どうしてA国はB国に攻め込んだのか?
ほとんどの問題には必ず理由があります。
社会では記述問題も出題されます。ただの暗記ではなく、ストーリーでの記憶に切り替えましょう。
家庭教師のトライでは、トライ式学習法・ダイアログ学習法を用いて指導しております。
対話式の学習法を用いてストーリー式で記憶するような取り組みです。
何か困ったことがあれば、学習相談も行っています。ご連絡お待ちしております。
家庭教師のトライ 東京校