2014年10月27日
東京都 模試の受け方~大学受験編~
こんにちは。家庭教師のトライの東京校です。
さて、今回は大学受験のための模試についてです。
<模試の種類>
・ センター模試
・ 記述式模試
・ 私立大模試
・ 大学別模試
志望校に合わせた模試を選択して受けるようにしてください。
■ 準備
模試を受ける際は、事前に時間配分や解答順序を考えておきましょう。
英語の例だと
①第2問(文法、会話、並び替え)に10分→
②第3問(推測、意味要約、空欄補充)に15-20分→
③第5問(陳述読解)に15分→…
という具合です。
模試を受けた後の感想として、「時間が足りなかった」というものがたくさんあります。
本番でそうならないためにも、しっかりと戦略を立てて挑みましょう。
■ 受けた後は…
すぐに復習と自己採点をしましょう。
すぐにやることによって、自分がどこができていて、どこができていないかがわかります。
とくに志望校の頻出単元のところはしっかりと理解する必要があります。
また、自己採点をしながら、解答順序や時間配分、
問題の取捨選択が正しかったか、改善するべきかを分析しましょう。
■ 模試を受けること
模試を受けるということは、今までの勉強の成果を確認し、計画通り進めてよいのか、
計画を練り直さないといけないのかを見ることです。
合格判定など、数字を見て一喜一憂しないようにしましょう。
計画の見直しは、
・ 志望校の合格最低点に対して何点足りないかを計算
・ どの科目のどの問題が解ければ達していたのか確認
・ その問題が解けるような勉強内容と必要時間と残り時間でスケジュールを立てる
といった具合です。
トライでは教育プランナーが模試の結果をもとに計画の立案をします。
受験まで残りわずかですが、目標を達成するためにがんばりましょう。
家庭教師のトライ 東京本部