2018年7月27日
夏休みから始める!受験対策〜模試を活用しよう〜
こんにちは!
家庭教師のトライです。
今回は、受験を見据えた方々に「模試の活用方法」についてお伝えします。
受験生の方は、この時期から毎月のように模試を受験すると思います。
中学受験の方は「首都圏もし」「公中検もし」など、
高校受験の方は「Vもぎ」「W合格もぎ」「北辰テスト」など、
大学受験の方は、駿台や河合などの模試がありますが、うまく活用している人は意外に少ないです。
ぜひ、受験生の方は参考にしてください。
①受験慣れ、場慣れとして使おう!
いつもと違う環境で自分自身の力を発揮するのは、思っているよりも難しいことです。
特に本番でミスが多い、思ったよりも結果が出ない、という人は、少なからず場に飲み込まれているかもしれません。
そのためにも、毎月行われる会場模試で雰囲気になれる訓練をしておきましょう。
②模試の特性を活かそう!
模試の結果で見るべきポイントは、「偏差値」と「チャート」。
点数はもちろんですが、全体の中でどのくらいの位置にいるのか、自分の位置を把握することが大切です。
特に大学受験では模試ごとに偏差値が大きく変わりますので、どれを受験するかもポイントです。
また、チャートやグラフを見れば、どの分野、単元で点数を落としたのかが一目瞭然ですし
周りの人が取れているのに自分が取れていないところがあるとしたら、最優先で復習しなくてはいけません。
難しい問題を取るよりも、簡単な問題を取ることのほうが大切ですよ!
③もう一度問題を解いてみよう!
そもそも勉強とは、「できないものをできるようにする」こと。
よかった、悪かった、ではなく、できなかった問題をもう一度解きなおして
次はできるようにすることが重要です。
同じような問題が次に出た時に、解けるようにしておくことも学力向上のカギですよ!
模試をうまく活用して、結果だけではなく次につながる対策を講じましょう!!
家庭教師のトライでは、模試の活用法なども含めた無料相談を実施中。
ぜひお気軽にご相談ください。