2011年9月3日
東京都 ~都立高校特集 日程編~ 一般入試は2月23日
こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。
夏休みが終わり、いよいよ高校受験が近づいてきました。
都立高校の入試スケジュールは、5月に東京都教育庁より発表されていますように昨年とほぼ同日程になります。
内申が出るのは定期テスト後の11月末から12月1週にかけての時期です。
定期テスト対策、提出物チェックがとても大切ですね。
9月以降に学校で勉強することは高校入試に直結しています。
社会の公民分野、数学の二次関数など、学校の勉強=受験勉強と捉えてがんばって勉強してください。
【推薦入試(推薦に基づく選抜)】
願書受付日 平成24年1月24日(火)
入試日 平成24年1月27日(金)
合格発表 平成24年2月2日(木)
【一般入試(学力検査に基づく選抜)】
(1)第一次募集および分割前期募集
願書受付日 平成24年2月7日(火) 8日(水)
入試日 平成24年2月23日(木)
合格発表 平成24年2月29日(水)
(2)分割後期募集および第二次募集 ※分割後期は一部の学校のみ。第二次募集は欠員がある場合。
願書受付日 平成24年3月5日(月)
入試日 平成24年3月9日(金)
合格発表 平成24年3月14日(水)
★ 対策が重要な自校作成校 ★
ご存知のように、国語、数学、英語 (国際高校は英語のみ自校作成)の入試問題を、高校独自で作成する高校があります。
進学重点校( 日比谷 西 国立 八王子東 戸山 青山 立川 )を中心に、
単位制の進学重視型( 新宿 隅田川 国分寺 )や両国高校、富士高校、武蔵高校などの伝統校
また、単位制普通科の荻窪高校と八王子拓真高校の分割後期も自校作成問題です。
自校作成校の問題を分析しますと、都立高校の問題の構成を踏襲している学校もあれば、
構成、レベルが全く異なる高校もあります。何よりも、どの教科で何点とるのかというところがそれぞれ違います。
過去問に目を通し、どのような対策が必要なのかを見極めたうえで勉強を進めていく必要がありますね。
去年の受験生の生徒さんからも、
「西高校の数学の問題を見てびっくりした」
「日比谷高校の国語は時間がかかりそう」
など、実際に問題をみて受験生それぞれいろいろな感想が出てきました。
8月の「Vもぎ」 や 「Wもぎ」 などの模試の結果が今月中旬には手元に到着します。
さて、どのような結果が出ていますでしょうか。
しっかり分析して勉強のテーマを決めてがんばってください。