2012年7月17日
東京都 中学受験を制する夏の過ごし方②
こんにちは。東京本部です。
暑さも厳しくなってきましたが、皆さん体調管理はできていますか?
今回のテーマは前回に引き続き「中学受験を制する夏の過ごし方」です。
受験に向け、体調管理はもちろん、生活リズムを整えていくことが学習効率UPにもつながります。
生活リズムを整えるためのポイントは3つ。
・朝型の生活にシフトする(深夜0時過ぎてまで起きているのはやめましょう)
入試当日に寝坊してしまったりすることのないように、また慣れない早起きで
調子が狂ったりすることがないように、生活のリズムは朝型にしておきましょう。
夜型のリズムになってしまっている場合、学校の授業中に眠くなってしまったりと
昼間の学習が非効率的になってしまいますし、夜に眠い中学習するのは集中力を欠き
やはり学習効率が落ちます。生活リズムを急に変えるのは難しいものです。
日々意識して徐々に朝方にシフトチェンジしていきましょう。
・朝食は必ずとる、夜食は控える。
人間は毎朝、炭水化物を摂り、脳が糖分を吸収することによって目覚めます。
つまり、朝食を摂っていない人の脳は、健全に動いていないことになります。
これでは学習効率が落ちてしまいます。また、脳をしっかり休めることも大切です。
睡眠時にしっかりと脳を休めることができるように、寝る前に夜食を食べるのはやめましょう。
・食事の時間を決める
生活リズムを整えるのに、食事を毎日同じ時間に取ることが重要です。
毎日同じ時間に食事を取ることで体の中からリズムを作ることができますし、
日々のタイムスケジュールもそこを基準にして定めることができます。
生活リズムを整えることによって、日々のスケジュールが安定し、健康的な生活を
送ることができます。受験、特に中学受験はご家族の協力が大変重要になります。
受験に向けて、学習効率を上げるために、この夏から家族一丸となって準備をしていきましょう。