教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!トライ東京校本部です。

都立入試まであと50日を切りました。

受験生の方々は、落ち着かない日々が続いているかと思います。

 

今回のブログのテーマは「都立高校 過去問活用法」です。

 

過去問演習をする時間が増えてくる直前期、

どのような方法で演習を重ねればよいのでしょうか。

 

 

1.過去問演習の目的=弱点を把握し計画を立てる!!

なぜ過去問を解くのか。理由はいくつか挙げられると思います。

たとえば

・出題傾向を分析する

・本番のレベルを体感する

・学力の定着度を確認する

・自分の弱点を把握する

などです。

いずれも重要ですが、特に「自分の弱点を把握する」ことを強く意識して演習することが大切です。

点数に一喜一憂するときもあると思います。ですが、本番は2月。まだ時間は残されています。

残り時間で何をすべきか、自分の弱点はどこにあるのかをしっかり自覚し、

点数を上げていく為の計画を立てていくことが重要です。

 

 

2.どのように過去問を使うのか?

「時間を計って解いて、○付けをする」までは、みなさんやっていると思います。

重要なのはその後です。

 

過去問演習をすでに始めている方、どのような「直し」をしているでしょうか?

「解き直し」ももちろん重要です。

しかし、1度解き直しをしても、1週間後には忘れてしまっている・・・といったことはないでしょうか?

過去問と全く同じ問題は、おそらく今年出題されないでしょう。

しかし、「似たような問題」であれば出題される可能性は高いです。

解き直しで終わらず、「類題演習」を重ねること。これが必須です。

 

たとえば間違えた問題が合同の証明問題であれば、その問題だけ解き直すのではなく、

別の問題集で「合同」の単元を探し、類題を解いていきましょう。

 

また、過去問集には、過去数年分の出題単元がリストアップされています。

その中で頻出の単元から、優先順位をつけて解いていきましょう。

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