2019年8月27日
テスト直前!行動計画のススメ
みなさん、こんにちは!
家庭教師のトライ 広島校です。
夏休みはどのように過ごされましたか?
花火大会やお祭りなどのイベント、帰省、海やプールへのお出かけなど、たくさんの素敵な思い出を作られたのではないかと思います。
ここから学校も始まり、あっという間に夏休み明けのテストや、定期テストがやってきます。
夏休みまでの授業の復習にもなるテストなので、気持ちを切り替えて対策に臨みましょう。
今回はそんな対策を進めるために大事な行動計画の立て方をご紹介いたします。
みなさんは「PDCAサイクル」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
「PDCAサイクル」とは目的を達成するために必要なものごとの進め方を表したものです。
PDCAサイクルを使って、以下のように学習を進めていきましょう。
まずは、①Plan 計画立てです。
自分のスケジュールの見直しをしてテストの日程・部活の予定などを確認しましょう。そこから逆算して、これからの計画を立てていく必要があります。
自分の得意・苦手科目をふまえて何にどれくらいの時間を使うのかを決めましょう。
ここで重要となるのは、実行可能かという点です。
あまり無理な計画を立てず、必要量が多いのであれば、行動計画の日数を長くとって、1回1回の負担を少なくして自分に無理のかからないようにしてください。
また実際に終わらせたい日より数日前までに終わるように設定をしておき、予定が変わってしまった場合にも余裕をもてるようにしておいてください。
次に、②Do 実行です。
最初に決めたことをとにかく進める。
ここで迷いが生じて、動きを止めてしまう人がいますが、まずは決めたことをやり通すということが大事です。
忘れたりすることを防ぐため、アラームをかけたり、ご両親に協力してもらって声かけをしてもらうことも効果的です。
自己管理というのは「自分一人で」という意味ではありません。目標達成をするために周りの協力を得ることも、自己管理です。とにかく実行できることを最優先してください。
次に、③Check 見直しです。
期間を決めて、定期的に見直しをしましょう。
進み具合が順調なのか、遅れているのか確認し、必要であれば計画の修正をします。
次に、④Act 改善です。
③Checkで出てきた遅れの修正や、進め方の見直しを図ります。
より効果的な方法がないか、周りの人にアドバイスを求めることも必要です。
修正ができたら、②Doに戻り、学習を進めていきましょう。
こういった計画はなかなか一人では立てにくいです。勉強につまずいている生徒さんの多くが何をすればいいのかわからないという悩みをお持ちです。
家庭教師のトライではそんな悩みにお困りの声を多く聞いてきましたので、一人一人に合った計画を立て、PDCAサイクルを進めるお手伝いをいたします。
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