2019年11月16日
プランナーリポートNo.6「高校受験の中学3年生」
みなさん、こんにちは!
家庭教師のトライ広島校です。
年末を前にして、受験生のお話をする機会が増えております。
今回は、高校受験を控えた中学3年生のお話です。
これまで部活はしっかりやってたものの、学習や受験に対して真剣に取り組み考えた事がなかったという男子生徒。
学習も志望校選びもこの時期、何をどうしてよいか分からない、ということがお悩みの本質でした。
面談では次のポイントについてお話しました。
①自分の現在の立ち位置を正確に割り出す
②そのうえで志望校と照らし合わせ、差分を算出
③自学自習と指導時間を試験日から逆算
④合格最低点をチェック、必要な学習内容の指示
上記のことは受験生全てに必要なことだと思います。
是非参考にしてください。
例えば、①②については、必ず感覚ではなく数字で確認し、今の自分を見つめなおすことが重要です。
これまで多くの生徒さんの『オレ、まあまあできるよ』を聞いてきましたが、
本人の意識と合格点にはかなりの差があることが多いです。
今年に限れば、5段階評価が出てさえいれば内申点は確実に算出できます。
そこからどの科目で何点とっていくか、作戦を立てます。
トライのご面談の際には、こういった必要点や最低点をその場でお出ししますが、
ご自宅でも学校の先生のお力を借りれば算出可能です。
一度数字として、自分はあと何点必要なのか?目を背けず確認してみてください。
反対に③④はかなり個人差があると思います。
習い事や通塾の有無、就寝時間、受験日までの期間など要素は多いですが
全て自身の生活から計算できることです。
冷静に、あとどれくらい時間が残されているのか確認してみましょう!
どうしたらよいか迷われていたら、是非トライまでご相談ください。
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