2012年8月24日
茨城統一テスト・新教研もぎの取り組み方
いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。
夏休みもいよいよ終盤ですが、いかがお過ごしでしょうか。
本日は夏休み後から行われる、模試・実力テストにどう取り組んだらいいか、のお話です。
茨城県内の高校受験を目指す方は、
秋以降からは積極的に模試・実力テストに取り組んでいくのが望ましいです。
もちろん今現在の学習進行状況、志望校の合格可能性を測ってみるのも重要です。
しかしそれに加え、実践形式の問題に触れてみること自体にも大きなメリットがあります。
試験に慣れることも重要ですし、張り詰めた部屋で試験問題に取り組むのは
かなり力の付くトレーニングになります。
新教研もぎは次回が夏休み終盤に行われます。
茨城統一テストの実施は10月からですが、今から視野に入れておくと良いでしょう。
さて、それではどのような姿勢で取り組めばいいでしょうか。
実際の入試問題スタイルのテストに触れるのは初めてという方もいるかもしれません。
思ったより難しかった、雰囲気に飲まれて解けなかったということもあるでしょう。
しかしいくら重要な模試とはいえ、これはあくまで本番のための練習です。
結果が振るわなくても落ち込みすぎず、これからどう改善していくべきか考えましょう。
まだまだ伸ばしていく時間はあるのです。
そのためにも、返ってきた模試の志望校判定の欄だけを見て終わり、ではなく、
必ず復習するようにしましょう。
実戦形式の問題で間違えてしまったのですから、その分野は、もし入試当日出題されていたら
失点していた、「苦手範囲」ということになります。
模試で×がついた所は返ってきた段階でもう一度解いてみて、
解説を読み、なるべく早く自分のものにしてください。
返ってきた模試は自分の苦手が詰まった、宝の山です。
もちろん時間がなかっただけ、というところもあるでしょうが、
模試は良問が取りそろえられていますので、必ず全ての問題にあたってみるようにしましょう。
本日は、茨城県の模試に関するお話でした。
受験の為の最も有力なツールの一つである模試を有効活用していきましょう。