教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

高校入試の英語シリーズ、残る第3回のテーマは「英作文」です。

 

茨城県の入試英語では、毎年大問の⑥で英作文が出題されており、

今年もこの形式は踏襲されると思われます。

配点は100点中の10点と決して高くはないですが、長文読解などと異なり

回答の自由度が高いのが特徴です。

とにかく何かしら書いていくことで得点につなげやすい設問ですので、

敬遠せずどんどん取り組んでいきましょう。

 

詳しく見てみると、大問⑥は毎年2つの設問で構成されています。

(1)は書く内容が指定されており、ある程度使うべき文法が想定されている問題

(2)は例年15語以上25語以内で文章を構成する問題で、こちらはかなり自由に書くことができます。

 

特に(2)で重要なのは、使う表現は簡単なものでかまわないので、

ミスをしないことを優先して文を組み立てるということです。

採点されるのは内容ではなく、文法的に英語が誤っていないかどうかです。

凝った英文を作る必要はないととらえましょう。

 

英作文は、頭の中でこうしようと思っていても、実際に英文にしようとすると戸惑ったり、

時間がかかったりするものです。多少面倒でも、英作文のトレーニングをするときは、

必ず自分の英語で文章を完成させるところまで取り組みましょう

何度か手を動かしておくと実際の試験で焦らず、またムダな時間を使わずに済みます。

 

ただ配点を考えても、やはり長文読解ほど対策に重きを置く必要はありません。

文法であやふやなものがある等の場合は、むしろ文法を優先的にしっかりやることが

今の時期の英作文対策にもなります。

 

自分にとって、現状の対策として何が必要か、バランスを見極めていきましょう。

採点が自分では難しいのも英作文の取り組みにくいところですが、

自己流に走らず、先生とも相談して得点につなげていきましょう。

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