教育プランナーブログ

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いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

皆さん、暗記科目の対策にどこまで時間が割けているでしょうか。

今回は、高校入試の社会、公民の範囲です。

 

公民の範囲は、公立中学を中心に多くの学校が中3で取り扱う範囲になると思います。

そのため、入試が近付いている時期にも、授業で学習を進める範囲であるという

取り組みにくさがあります。ですから、

学校の授業進度に合わせて、事項の理解と問題演習を並行して進めていく必要があります。

学校の授業で公民の範囲がひと段落するまで待ち、後でまとめて演習する…

というのは二度手間です。

 

公民の大問である③の配点は20点であり、

①地理や②歴史の30点と比べるとやや軽い配点になっています。

効率的に対策を進め、時間をとられすぎないようにしましょう

 

問題の内容としては、他分野、特に地理分野と比べると、

純粋な知識を問うのみの素直な問題が多い印象です。

重要な語句の意味をしっかり把握して、単語が頭の中で整理されていれば答えられます。

 

範囲は幅広く、様々な単元から出題されるので広い対策が必要ですが、

特に政治の範囲は毎年出題されており、重要な範囲でもあるのでしっかりおさえておきましょう。

他、頻出の範囲は経済福祉の領域です。

 

また暗記内容を答える問題が多数を占める中、表やグラフの数値を見ながら

思考力が問われる問題も、おおむね毎年出されています。

この手の問題は、じっくりと考えれば必ず答えが出せる問題ですので、落とさないようにしましょう。

 

授業との兼ね合いも含めて対策が難しい公民分野ですが、

取りこぼさないように学習を進めていきましょう!

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