2012年10月9日
茨城県 読書の秋、スポーツの秋
いよいよ秋も深まってきましたね。
秋といえば色々連想されるものもあるでしょうが、
やはり先人の言った「読書の秋」「スポーツの秋」に今日は着目してみました。
昔の人は、夏の暑さが過ぎて少しずつ涼しい風が入ってきて、
また「秋の夜長」の言葉通りゆったりした時間が増えると言うところから、
何をするにも1年間で一番過ごしやすい時期、と捉えていたようです。
昔の人にとっては、作物の収穫の時期。
学校行事としても、体育祭や文化祭、読書習慣など盛りだくさんです。
ちなみに、秋の15~20℃というこの気温は、人間の脳にとっても一番働きやすい気温なのだそうです。
確かに、暑さも寒さも感じないくらいの気温が一番集中できそうですね。
さて、といった意味でも皆さんには「読書」「スポーツ」に、積極的に取り組んでいただきたいです。
■運動系の部活やクラブで忙しい!という方。
この季節にじっくりと、本と触れ合ってみるのはいかがでしょうか。
量を読む必要は全くありません。自分のペースで、
自分にとって負担にならないジャンル・分量・文体のものを選べばいいのです。
■逆にあまり体を動かしていない方。
休日にスポーツで汗を流してみるのはいかがでしょう。
近くの公園、ジムなどもいいですし、この時期は山や川に行くのもいいですね。
四季を味わえる国は世界を見回しても、なかなか貴重なようです。
「実りの秋」「食欲の秋」などといった言葉もありますが、
そちらは食べ過ぎに気をつけていただいて、読書やスポーツで心も体も健康に過ごせたらいいですね。