教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

本日は、中高一貫校の在学生に向けた記事です。テーマは「内部進学対策」

また、中高一貫校の情勢についても触れていこうと思います。

 

茨城県では、一部の公立中学校・高校、および多くの私立中学校・高校にて、

一貫教育が取り入れられています。

 

公立の中高一貫校としては、並木高校が挙げられます。

ただ本校は、2013年に閉校し、中等教育へ完全に移行するという発表がされています。

高校課程の募集はすでに停止している状況です。

一方、日立第一高校では、今年度より附属中学校が併設され、中高一貫教育がスタートしました。

また小瀬高校においても、2003年より近隣の中学校と連携する形で一貫教育が行われています。

 

近年様々な変遷のある公立の中高一貫校ですが、

一方で、私立中学校・高校は、従来からの一貫教育を継続している学校が多いようです。

一覧で見てみましょう。以下の私立高校で中高一貫教育が行われています。

 

・茨城中学校・高校

・水戸英宏中学校

・水戸啓明高校

・水戸葵陵高校

・茨城キリスト教学園中学校・高校

・常総学院中学校・高校

・土浦日本大学中学校・高校

・江戸川学園取手中学校・高校

・聖徳大学附属取手聖徳女子中学校・高校

・茗溪学園中学校・高校

・清真学園中学校・高校

・霞南至健中学校

・霞ヶ浦高校

 

このように茨城県では、数多くの私立進学校が中高一貫教育を取り入れています。

一方で、一貫教育を取り入れていない水城高校のような例も少ないながら存在します。

 

それでは、中高一貫校における内部進学についてです。

中高一貫教育では、6年間を通じて一貫性のある教育ができるというメリットがあります。

しかし、高校入試を経ずに進学できるため、気が緩んでしまう「中だるみ」も指摘されています。

 

内部進学は、その中学・高校ごとに行われるため、

学校ごとの特色や、テストや成績を押さえておく必要があります。

つまり、進学できるボーダーラインをきちんと把握しておかなければいけません。

 

次回のテストが年内最後のテストという方も多いのではないでしょうか。

ポイントはそのテストで、「最低限どこまで理解しておく必要があるのか」を意識することです。

学校側が求めるラインに達していれば、進学できないということはありません。

恐れず自分のペースで学習していきましょう。

このページのトップに戻る

茨城県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら