教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。
いよいよ願書提出の時期となってきました。受験生の皆さん、志望校はしぼれましたでしょうか?
 
今回から、受験を進めていく上で重要になってくる戦略、併願校の選び方についてお話いたします。
今回は中学入試の併願校がテーマです。
 
茨城県内の中学入試で見ると、江戸川学園取手中学校の偏差値が群を抜いているという状況です。
一方で、1月中旬に受験が行われる都内の中学校と比べると、かなり早い受験日程であることからも、
本校が首都圏の中学校受験の併願校として据えられることが多い状況を生んでいます。
東邦大付属東邦中・海城中・巣鴨中・学習院女子中などを初め、
都内トップクラス校の併願校としても選ばれています。
 
並木中学校は、高い偏差値を誇る公立中学校ということで、
例年倍率も高いものとなっていますが、やはり首都圏の私立校との併願が多いようです。
 
また、茨城県内のその他の私立中学校に関しては、
偏差値でみると、各学校間で緩やかな傾斜がついています。
 
具体的には、茗渓学園中学校の併願校として、
常総学院中学校土浦日本大学中等教育学校(県南地域)、
国立の茨城大学教育学部附属中学校の併願校として、
茨城中学校水戸英宏中学校(県北地域)、
といったラインナップが選択されています。
 
 
各学校の入試問題の特徴についても触れてみましょう。
 
江戸川学園取手中学校は、基本的な問題から応用力・発展力を問う問題まで、
広い難易度の問題が出題されています。一方、県内の他中学の受験問題は、
基礎がしっかりと定着しているかをみる問題を出題する学校が多いです。
茨城県内の私立校で、江戸川学園取手中学校との併願を考えている方は、
多少着眼点を変えた対策が必要になってくると言えるでしょう。
 
 
今回は、中学入試における併願校のポイントをお話いたしました。
次回は高校入試について見ていきましょう。

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