教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

ついにセンター試験が終わり、いよいよ大学受験も佳境となりました!

 

各所でセンター試験の速報今年度の動向予想が取り上げられ始めており、

みなさんもアンテナを張って様々な情報を得ている時期でしょう。

 

今回は当ブログでも、今年度のセンター動向をふまえた上で、

茨城県内の2大学(茨城大学、筑波大学)について述べていきます。

 

今年度は多くの科目にて難化が見られ、全体的なボーダーも、

文系・理系ともに大きく落ち込むものとなりました。

 

具体的には、全体にわたって問題のとっつきにくさ・選択肢の曖昧さが増した国語、

傾向の新しい設問が目立った数Ⅰ・Aを筆頭に、理科・社会の各科目においても、

例年より易しい科目は現代社会くらいという状況でした。

 

この難化に伴い、各大学の出願も控えめな動向となっているようです。

狙っていた点がとれなかった受験生が、難関大・各地域有力大への出願を控えた結果が

出ているようです。茨城県内の2校も、旧帝大や都内の大学を狙っていた層が

流れ込んでくる可能性はあると言えるでしょう。

 

 

さて、そんな2大学のボーダーについてです。

 

◎茨城大学

文系・理系共に前期は70%前後学科によって60%前半付近に位置づけられています。

後期では偏差値の高い学科でも75%前後という値です。

 

 

◎筑波大学

多くの学類が70%後半がボーダーとなっています。

文系の難関学類も80%を超えない程度、医学類でも90%に及ばないラインです。

後期では80前半の学類が多い状況です。

 

 

この時期はやはりセンターの結果、各大学の合格可能性やボーダーに一喜一憂

してしまいがちですが、重要なのは、

どれだけ早く気持ちを切り替え、2次対策に時間を費やせるかです。

 

まだまだ2次の得点次第で、いくらでも結果は変動します。

焦らず弛まず、自分の描いたプラン通り、確実に歩みを進めていきましょう!

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