教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



家庭教師のトライ 茨城校です。

 
先日は、1年後の受験に向けて意識を受験生モードに切り替え、

「学習習慣を見直す」「モチベーションを上げる」「学習プランを練る」といったお話をしました。

  
今回は引き続き、中2生・高2生のみなさん向けに、

これからどのような教材で勉強を進めていけばいいか、何をどう使ったら効率的か、といったテーマでお送りします。

 
さて、今皆さんはどんな参考書・問題集を使っているでしょうか。学校の教材メインの方も多いかと思います。
しかしここからは、ここまで学んできた内容を総ざらいする「総復習のための参考書」が不可欠です。

  
学校の定期テストは、「授業で数か月間学んだ内容をまとめる」目的のテストです。

これに対し、入試および模試は、「これまでに学んだ内容が定着しているかチェックする」ということが目的になります。

  

つまり、教科書やワークとはやや毛色の違った問題集が必要になります。
もちろん、これからの学校の定期テスト・実力テストも徐々に入試を意識した構成になっていくでしょう。

 
中学生の皆さんは、学校で提供される「整理と対策」や、

それに準じる“中学校の内容を一冊にまとめた問題集”に手を付けていく時期となります。

全体を広く見回しながら学習を進めていきましょう。

そのうえで理解できていない場所に突き当たったら、教科書に戻る…というスタイルで進めていくのです。

  

高校生の皆さんは、自分の今の実力・志望校にあった問題集、また自分が気に入って使える問題集を探しましょう。

おすすめは、大きな書店の参考書コーナーに足を運んでみることです。

解説がしっかりした内容も文体も固めの参考書、豊富な色遣いやイラストの載った参考書等、様々なものがあります。

英単語一つとってみても、目指すボーダーによって今使うべき英単語帳は変わってくるはずです。

まずは手に取って、自分に合うものを選んでいくことから、入試準備は始まります。

 
受験対策はモチベーションも重要です。

手に入れたばかりの真新しい参考書、問題集を手にすると、やる気がでてくるはずです。

  
まずは問題集選び、いかがですか?

このページのトップに戻る

茨城県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら