教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

さて、時期はそろそろ学年末テストの真っただ中。

今回は、学年末のテスト対策に関するお話です。

 

既に期末テストが始まっている方もいるでしょう。

この時期は、期末テストに続いて、3月上旬から実力テストが行われる学校もあるはずです。

 

この時期に行われるテストは、

「この一年で学習してきた内容の総まとめ」的な側面と、

「春休み、そして来年度の学習の布石」的な側面とがあります。

 

「総まとめ」というのは文字通りです。

学年末のテスト、特に「実力テスト」と名前がついているものは、これまでの学習内容が

幅広く問われる可能性が高いです。出題範囲が広くなる学校が大半ですので、

試験の難易度も上がり、対策も難しくなります。より入念に準備する必要があると言えるでしょう。

 

そして「次の学習への布石」。こちらがより重要です。

実力テストは範囲が広く、これまでの内容を網羅しているからこそ、

「自分が理解できていない場所を検索しやすい」のです。

 

難易度が上がり、点数がガクっと落ち込んでしまう方もいるかもしれませんが、

悲観する必要はありません。

それだけ課題が見つかったと前向きにとらえ、次の学習につなげましょう。

 

学年末テストで点数を落とした部分こそ、

春休みにしっかり復習すべき場所と言えるのです。

 

 

さて、学年末テストは、上記のような特徴から、“浅く広く”準備する必要があると言えます。

一年生の皆さんにとっては初めての節目となるテスト。

やはり、いつもより早めに準備をスタートしましょう。

 

範囲の広いテストだからこそ、

「取れるところを落とさない」「分かる問題をしっかり解いていく」ことが重要です。

そのために、自分が今分かっている部分をはっきりさせ、

各単元の”基本の部分”を詰めていくのが対策の方法です。

 

この時期に基礎固めをすることは、目前のテスト対策のみならず、

春以降の学習をスムーズにすることにつながります。

 

入念に準備して、今年度を綺麗に締めくくり、来年度を気持ちよくスタートさせましょう!

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