教育プランナーブログ

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いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

夏休みまであと1か月。ここで気を緩めてはいけません。

 

もうすぐ「定期試験」があります。

 

そこで今回は「内申点UPの秘訣」について取り上げてみます。

 

内申点は学期末に5段階で評価されるものです。

この内申点は茨城県の県立高校入試では合否に関係します。

3年間の努力が、受験の時に有利にも不利にも働くということです。

 

では、5段階評価がどのように決められているかご存知でしょうか?

 

学期末に学校から渡される通知表を見ると

各科目【関心・意欲・態度】その他の観点で評価をしていることがわかります。

 

この観点別評価は【関心・意欲・態度】を含めて国語は5つ、その他の教科は4つの観点に分かれていて、

それぞれをA~Cの3段階で評価し、総合を5段階で評価します。

つまり各観点においてAを増やすことができれば内申点を上げることができるわけです。

 

ではどうやって「A」をとるのか?

 

ポイントは2つあります。

 

 

①勉強が苦手でも、「A」はとれる!

 

すべての科目に【関心・意欲・態度】という評価項目があります。

【関心・意欲・態度】は、主に「授業態度(授業中の様子・積極的に発表しているか)」

「期限内に提出物を提出しているか」で評価しています。

 

つまりテストの成績は基本的には関係ありません。勉強に向かう姿勢が評価の対象になります。

勉強が苦手でも勉強に前向きな姿勢を持ち、与えられた課題をきちんとこなすことができれば

「A」をとるのも夢ではありません。

 

 

②過去のテストから、傾向を探ろう!

 

定期試験は学校の先生が作るもので、基本的には100点満点で作成されます。

問題用紙や解答用紙を見ると、

 

【知識・理解】 30点

【技能・表現】 35点

【数学的な見方考え方】 35点

合計 100点

 

のように、学校の先生は観点別評価で採点をしています。

それぞれの項目で、高得点をとることができれば「A」がぐっと近づいてきます。

 

「定期試験は学校の先生が作る」ので、実は先生の癖が表れやすいと言えます。

同じ先生が作成した定期試験を並べてみると、そこからおのずと

「傾向(癖)」が見えてきて「対策」を立てることができます。

 

 

①の対策は、「学習習慣をつけること」「学習に対するモチベーションを上げること」

②の対策は、傾向と対策を分析しながら進める学習方法を確立すること

がポイントになります。

 

テスト前、夏休み前の今だからこそ押さえなければいけないポイントです。

これらのポイントを押さえて、内申点UPを目指しましょう!

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