教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

小学校英語の学習を取り上げてみようと思います。

新学習指導要領が全面実施され、小学校高学年で必修化された外国語活動ですが、

「どのような勉強をしているのか?」「中学校の学習内容との関連性は?」

などの点についてお伝えしようと思います。

 

平成23年度より実施されている小学校の「外国語活動」ですが、

「音声を中心に外国語に慣れ親しませる活動を通じて、言語や文化について体験的に理解を深めるとともに、

積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成し、コミュニケーション能力の素地を養う」

(文部科学省 小学校外国語活動サイトより)

ということを目標に実施されています。

 

小学校英語の学習内容を知るために、押さえるポイントは2つです。

 
(1)音声を中心に外国語に慣れ親しませる

実は、小学校の外国語活動では中学校のように「英単語を覚える」「文法を使って英作文に挑戦」などが

基本的にありません。頭を使って学習するよりも、実際に体を使って体験的に学習することが求められています。

それによって頭で理解するだけでなく、学んだことを活かすことができるという点が重要視されています。

 

(2)英語に慣れ親しむ

小学校の外国語活動では、積極的なコミュニケーションをとれるようにするというのが目的です。

語学力が重要視されるようになっている昨今、小学生の時期からコミュニケーション力を身に着けておくことは、

中学生、高校生の時に役立つことはもちろん、社会に出てからも役立てることができます。

 

(1)(2)に示した通り、実は中学校・高校で学習する「英語」とは大きく異なります

小学生では体験的な学習で楽しく学習ができていても、中学生では文法を覚えるのが苦手というように

中学生になってから苦手意識を持ってしまうなんていうことも起こってしまいます。

小学生のうちから、英語を学習するためには目標を明確にすることが大切です。

 

目標を決めて小学生のうちから対策をとることができれば、

「小学校で学ぶ体験的な学習」+「中学校の先取り学習」

「小学校で学ぶ体験的な学習」+「英会話」

のように、早い時期から将来を見据えた学習をすることができます。

 

英語は特に「苦手」⇒「嫌い」につながりやすい教科です。
早めの対策が、そうさせないきっかけ作りになります。目標を決めて取り組んでみましょう。

家庭教師のトライでは、生徒様に応じて様々な学習プランを提案させていただいております。
「将来の海外留学を見据えて」「高校受験・大学受験に向けた早期対策」「英検・TOEIC対策」
目標に合わせた学習方法をご提案させていただきます。ぜひ一度お問い合わせください!

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