教育プランナーブログ

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いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

さて、いよいよ夏休みです。長期休暇の中でも、特に長い期間となる夏休み。

楽しいことも盛りだくさんですが、遊び呆けてしまうのはよくありません。

 

今回は、非受験小学生の皆さんの、夏休みの過ごし方に関するお話です。

 

夏休みになると長い間学校に行かないことになるわけですが、

まずそれによって危惧されるのが生活リズムの乱れ

朝起きる時間も自然と遅くなっていき、毎日の生活もダラダラしてしまいます。

 

生活リズムをどう整えていくか。これはどの学年でもテーマになる事柄ですが、

こと小学生の皆さんに強調しておきたいテーマです。

やはり、中高生になってから「ダラダラ癖」を直すのは難しいのです。

今のうちに、夏休みの良い過ごし方を身につけていきましょう!

 

生活リズムを整える上で、とにかく重要なのは起床時間です。

一日が始まれば、そのあとは何はともあれ流れていくものです。

ポイントは、起きる目標の時間を夏休みが始まる前にお子さまに”宣言させる”ことです。

「今日は遅くても…」が続くと、元に戻すのが難しくなってしまい、新学期の始まりでつまづいてしまいます。

毎日の起きる時間を決め、毎日それを守る。そのために地域のラジオ体操、学校の行事等を利用するのもよいでしょう。

 

もうひとつ、夏休みは学習しない日が続いてしまいがちですが、これも良くありません。

やはり人間、サボリ期間が続いてしまうとなかなか元のペースに戻すのが難しいからです。

 

夏休みの宿題は、初めに全部仕上げてしまう子、毎日コツコツやる子、8/31に缶詰でやる子…

などなど様々ですが、やはりお勧めしたいのは「コンスタントに学習を続ける」ということです。

そのためには、「この時間は学習する!」という時間帯をビシッと決めてしまうのがポイントです。

24時間自由に使える時間があるわけですが、その中の1時間でも結構です。

毎日ここでやる、という「学習タイム」を決めてしまいましょう。

 

まとめると、ポイントはやはり、

夏休みが始まる前に「この時間に起きる」「この時間帯は学習する」という、この2つを決めてしまう

と言えそうです。

 

最後になりますが、せっかくの夏休み、どんどん外に目を向けていくとよいでしょう。

豊かな学びが得られるはずです。

 

地域の実験教室や科学体験教室への参加は、知的好奇心をくすぐりながら科学の芽を育てられます。

家族で旅行する方は、遠出したついでにできる自由研究に取り組んでみるのも一興です。

 

楽しい夏休み、満喫できることを祈っています!

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