教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

今回はつくば秀英高校入試対策理科編をお送りします。

 

つくば秀英高校の理科は、例年大問が6題出題されます。

昨年度の入試問題の構成と配点は以下のようになっています。

 

大問1 小問集合(8点)

大問2 小問集合(24点)

大問3 植物に関する問題(17点)

大問4 酸化・還元に関する問題(18点)

大問5 日本・周辺地域の天気に関する問題(18点)

大問6 力学的エネルギー・仕事に関する問題(15点)

 

理科は理由を説明する簡単な記述問題や、年度によっては作図問題も出題されることがあるので

チェックが必要です。

 

理科の受験対策は、分野を分けて対策することです。

物理や化学は、現象を理解するための定理や法則を理解しなければいけません。

生物や地学は、知識的な要素が大部分を占めます。

要するに学習方法が大きく異なるということです。

 

物理や化学を学習するには、数学の基礎知識を身につけ、

現象を理解するために「現象の見方や考え方」を身につける必要があります。

そのためには学校で行う実験の機会を大切にするのはもちろんですが、

資料集等を活用して学習するのが有効です。

 

生物や地学を学習するには、基本的な知識を身につけたら早い段階で

過去問を利用した「演習」に取り掛かりましょう。

県立高校入試の出題の傾向を踏まえて対策立てられているかが合否を分けます。

要点を押さえた対策を心がけましょう。

 

 

次回は、社会編です。

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