2019年1月25日
茨城県 リスニング攻略法~後編~
こんにちは、家庭教師のトライ茨城校です。
リスニングの攻略法後編と称しまして、問題演習以外での勉強法を3つ、ご紹介します!
・速読トレーニング
自分にとってそこまで難しくない(辞書を使わなくとも意味が取れる程度の)文章を用いることがオススメです。
どれだけ速く黙読したうえでどれだけ正確に文意がつかめるか、つまり端的に言えば読むスピードを伸ばせます。
また、速読で大事なことは戻らないことです。
関係詞などがあると、和訳の際に”戻って訳す”必要があるということもあって戻りがちですが、極力戻らないようにしましょう。
頭の中で整理していくという感覚です。
慣れるまでは大変かもしれませんが、これをモノにできるとリスニングだけでなく長文読解などにも強くなれます。
個人的に一番オススメな方法が
・音読 です。
教科書などの文章でも何でも構いませんので、速く音読してみてください。
少し口が疲れるかもしれませんが、慣れてくれば大丈夫です。
一般的に、話すスピードと聴くスピードは深く関わっていると言われています。
自分の話せるスピードが速くなればなるほど、聴ける(聞き取れる)限界のスピードも速くなりますので、自然とリスニング力も上がる、ということです。
また、この「話せる」というのも、どれだけ英語を速く発音できるかが重要です。
ただし流れ作業のようになってしまっては意味がありませんので、
ざっくりと意味がとれる、くらいの速度が理想です。
また、音読とリスニングのあわせ技ということで
・シャドーイング も少し難しいですが良い方法です。
文章を見ずに、流れてきた音声を聴いたままコピーするものです。
文ごとで小休止を置いて無音の時間に発声、
または音声とほぼ平行するように発声する方法があります。
もしかしたら学校の授業でも行っているかもしれませんが、1人でやると音声も自分の声もちゃんと聞けるのでより効果があります。
直前期に詰め込めば伸びるような科目ではないからこそ、今のうちから少しずつ積み重ねておいて、リスニングを得点源にできるようになりましょう。
リスニング以外にもトライにはさまざまな課題を解決するノウハウがあります。
なにかお困りのことがありましたら、ぜひお問い合わせください。