教育プランナーブログ

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こんにちは!

家庭教師のトライ茨城校です。

今回も前回に引き続き、茨城県立高校の入試対策をお伝えしていきます。

今回の科目は社会です。


「社会は暗記科目だから、直前に用語を詰め込めば問題ないよね……」


などと考えていませんか?


近年の社会は、地図やグラフの読み取りといった思考力を問う問題や、

歴史上の出来事の因果関係を把握していないと解けない記述問題も出題されます。


いずれも、一夜漬けの生半可な知識では太刀打ちできないでしょう。

他教科と同様、しっかり対策を行うことが重要ということですね。


それでは以下に、茨城県の社会の傾向と対策を掲載します。


社会

平均:56.18 点(昨年比-1.17点)

大問4問構成で、大問1~3はそれぞれ地理、歴史、公民分野の問題が出題されます。

大問4は3分野の融合問題です。


【ポイント】

各分野から満遍なく問題が出題されるので、苦手な分野を作らないようにすることが重要です。

模試や定期試験などの結果から、勉強が不十分な分野を見つけましょう。


・すべての分野で、資料活用を重視する問題が出題されます。

問題集などを利用して演習を重ねましょう。


記述問題も近年増加傾向にあります。

特に、地理のグラフ読み取りや、歴史・公民の重要事項が問われることが多いです。

「得点のとれる書き方」を、教科書や問題集の模範解答から学びましょう。


・歴史は、時代区分は古代から近現代まで、分野も、政治史・社会史・文化史と満遍なく出題されます。

地理についても、日本と世界の両方が出題されます。

全範囲を余すところなく学習し、抜け漏れがないようにしましょう

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