2021年12月1日
茨城県の高校入試 第5回(理科)
こんにちは!
家庭教師のトライ茨城校です。
今回も前回に引き続き、茨城県立高校の入試対策をお伝えしていきます。
今回の科目は理科です。
理科と言えば、暗記科目というイメージが強いですが、単なる暗記だけでは解けない問題が多く出題されます。
用語の暗記にとどまらず、「なぜそうなるのか」という原理を理解し、様々な問題に対応できるようになりましょう。
それでは以下に、茨城県の理科の傾向と対策を掲載します。
理科
平均:54.66点(昨年比-4.28点)
大問6問構成で、各分野から幅広く出題されます。大問1は例年小問集合です。。
【ポイント】
・記述解答を求める問題が増加傾向にあるので慣れておきましょう。
模試や定期試験の模範解答を参考に、点数が取れる記述の方法を学びましょう。
・物理では物体の運動、生物では遺伝に関する問題の出題頻度が高いです。
基本を抑えた学習をし、重要項目は暗記し説明できるようにしておきましょう。
・実験や観察と関連付けた問題が多いです。
教科書に掲載されている主な実験のやり方、器具の使い方、実験の際の注意点は、覚えておきましょう。
実験の注意点は、なぜそれを行ってはいけないのか(行わなければならないか)とあわせて学習すると、暗記しやすくなります。
・計算問題も出題されます。
問題文から、どの公式を使用するか、素早く読み取れるようになりましょう。
演習を行い、ある程度問題のパターンを掴むことも重要です。