2011年5月16日
大分県 中学受験 学校選びと心構え
今回は大分県の中学受験ついて
中学受験では何が求められているのでしょうか?
それは、自分の力で考えることが出来る生徒です。
進学塾で身に付けた計算力や受験テクニックだけでは入学してから対応できません。
まずは、受験に臨む心構えとして、各学校の特長を知ることも大切です。
豊府中学校の入試問題は、向陽中・大分中・岩田中・附属中の入試問題と異なり、適性検査がメインとなります。
各教科の内容を問う形式ではなく、生活の中の題材を利用して、自ら考えて表現していく問題となっています。
さらに、集団面接も行われます。
・適性検査がⅠ、Ⅱと分かれていて、各100点
・面接が25点
・小学校で作成されている調査書(5・6年生の記録)
の合計点で合否が決定します。
調査書に書かれている内容は、
①各教科の学習の記録
②総合的な学習の時間の記録
③特別活動の記録
④行動の記録
⑤出欠の記録
⑥総合所見
です。
次回は、中高一貫校についてお伝えします。