2012年3月26日
大分県 効果的な勉強のやり方
やる気が出ないから勉強に取り組まない
部活や習い事で時間がないからできない
などといった話をよく聞きます。
中学生にもなると、部活や生徒会、ピアノやバイオリン、プールに習字、英会話などといった
習いごとを行っている生徒が多いでしょう。
しかし、上位校と呼ばれる高校に合格している生徒の中には、
スポーツに打ち込んで帰宅が遅い生徒や、週4~5日間習い事を行っている生徒が多く含まれています。
忙しい生徒が良い成績を残しているのは、なぜなのでしょう?
それは、効果的な勉強を行っているからだと言えます。
定期テスト対策も直前から始めては遅いのです。
成績というのはコツコツ積み重ねた努力が反映されるものです。
本当の学力を身につけたいと思うのであれば、みんなと同じことを行っていてはダメです。
公立中学校の生徒で
■塾に通っている割合:73.0%
(平成20年 文部科学省「子供の学習費調査」より )
とあります。
塾が悪いわけではありません。
ようは、同じとこだけを繰り返し、時間を効率良く使えないのは意味がないと言う事です。
逆にいえば、効率良く勉強すれば成績が上がります。
①1ヶ月、1週間のスケジュールを立てて表にして進捗状況を確認する
②早寝早起き 朝の15分学習
③毎日の音読
④机とノートの整理は頭の整理!整理整頓を心掛ける
⑤解らない事は先生に質問する
⑥目標を毎日、口に出して!
優先順位を決めて一日一日行動して下さい。