2013年1月23日
大分県 入試直前!頻出単元攻略術! ~三平方の定理~
こんにちは。
家庭教師のトライ 大分支部です。
前回に引き続き、今回も大分県高校入試の頻出単元攻略術をご紹介します。
テーマは、『大分県 入試直前!頻出単元攻略術! ~三平方の定理~』です。
大分県の高校入試では、中学校1・2年生で学んだ基礎を問う問題に加え、
3年生で学んだ内容もよく出題されています。
その中でも「三平方の定理」は問題数も比較的多く、配点が高くなっています。
三平方の定理を確実に押さえて得点につなげていきましょう!
◆ 三平方の定理を攻略するポイント
① 図形の中に直角三角形を見つけて、三平方の定理を利用する
三平方の定理【a2+b2=c2】が成り立てば長さcの辺を斜辺とする直角三角形です。
三平方の定理を活用して直角三角形を探すことができます。
② 特別な三角形の3辺の比を覚える
直角二等辺三角形と60°の角を持つ直角三角形の3辺の比を覚えていれば
一辺の長さを求めることが簡単になります。
この比を応用することで正三角形の高さと面積を求めることができます。
以上の二つのポイントは三平方の定理を利用するための基本です。
これらを確実に身につけておくことで、
平面図形へ応用したり、角錐・円錐へ利用したりすることが可能になります。
基本的な考え方を押さえて、点数アップにつなげましょう!