2015年1月19日
大分県 受験直前対策
こんにちは
家庭教師のトライ大分支部です。
今回のテーマは、受験直前対策です。
もう1月も下旬に差し掛かり、大分県立高校を受験される方は、入試まであと一ヶ月です!
ここで今一度、県立高校の傾向を把握しておき、よく出題される分野のみに絞って対策をしていきましょう。
<国語>
大問は4題。小説、論説文、古文、資料の読み取りと作文の計4題です。
古文に関しては内容だけではなく、古典文法や表現技法を問う問題も多く、幅広く出題されました。
漢字についても読み書き、筆順を問う問題も出されます。
普段の学校の授業でしっかりと復習をしていけば高得点を取ることができるでしょう。
<数学>
大問は5題。基本小問、グラフと図形の融合問題、ヒストグラム、空間図形、平面図形の計5題です。
問題のレベルは標準的なものばかりなので、教科書を押さえておけば高得点を獲得できるでしょう。
特に小問集合問題は22点分の配点があるので基礎がいかに大事か分かると思います。
<英語>
大問は5題。放送問題、会話文、絵や図を用いた問題、長文2題の計5題です。
長文問題の難易度は難しくないのですが、英文の解釈や内容を日本語で説明する小問が多いので
記述力が必要になってきます。
また、条件英作文も毎年出題されるので、基礎文法を覚え、普段から英文を書く練習をしておきましょう。
対策としては長めの英文に読み慣れ、内容をまとめる練習をしておいてください。
<理科>
大問は5題。物理、化学、生物、地学、小問集合の計5題です。
例年、図やグラフ、実験の結果、データを用いた問題が非常に増えています。
そういった問題では記述、作図力が必要となるので、理科便覧や教科書を読み返し、
実験の手順や作図の仕方を復習しておきましょう。
単純に暗記するだけでなく、「なぜ」そうなるかまでしっかりと覚えてください。
<社会>
大問は6題。地理、歴史、公民がそれぞれ2題出題されました。
基本知識を幅広く問う内容が目立ちました。どの分野も資料、図からの問題が多く、記述問題も
例年増えてきているので注意が必要です。
また、時事問題と絡めた融合問題も多く見られるので、新聞やニュースをみて、まとめる癖をつけましょう。