教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



皆さん こんにちは!

今回も前回に引き続き中学受験についてです。

各中学校で試験内容は様々で、対策も変わってきます。

たとえば、以前から問合せの多い大分大学教育学部附属中学校の対策と

最近増えてきている大分豊府中学校の対策ではまったく違います。


『通称:附属中』は

外部受験になります。毎年200人前後の受験者があり、50-60人程度が合格します。

対策として、国語力のUPが重要です。


文章問題の読解から記述・抜き出し問題が多いので、ポイントを押さえた対策が必要です。

算数問題は、計算や割合、面積、体積、速さといった問題対策の演習も必要です。

なぜそうなるのかを記述させる問題があるので、記述方法も身につけましょう。

理科に関しては、教科書レベルの内容が出題されていますが、実験結果から

読み取る問題が多く出題される傾向にあります。

社会は図や表、グラフからの読み取り問題が多く出題されます。

見るだけでは時間内に解けないので、スピードをつける練習と的確に解く練習が必要です。


『通称:豊府中』は

入試問題が適性検査となるため、国語、算数、理科、社会の教科書だけを勉強しても、得点につながらない

場合があります。


適性検査1 として国語的分野と社会的分野

適性検査2 として算数的分野と理科的分野

が問われます。


聞いた内容を理解できるかどうかや、聞いてどう思うといった聞き取り検査があります。

条件にしたがって文章を書く作文問題が出題されるのも特徴のひとつです。

では、パズル的な思考力を試す問題や、割合・距離・人数を求める問題が出題されるので

その対策も必要です。


受験対策は、志望校の出題傾向を理解・把握して対策をとることが大切です。

このページのトップに戻る

大分県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら