2022年8月1日
計画の上手な立て方
皆さんこんにちは!
家庭教師のトライ 大分校 ブログ担当です。
今回は上手な計画の立て方についてお話します。
まず、学校や塾で学習したことをみなさんはどのようにして知識を定着させていますか?
きっと誰もが「忘れた」「習ったけど覚えていない」といった経験があると思います。 しかし、それらはテストにむけていずれは記憶の中に残さなければなりません。 そんな時、みなさんはどのようにして勉強していますか?
今回は、少しでもテスト期間に忘れている知識を減らすために、どのように計画を立てるべきなのかについて書いていきます。
「エビングハウスの忘却曲線」を知っていますか?
聞いたことがある人もいるかもしれません。下のような曲線のことを指します。
このグラフからわかることとして、人が何かを学んでも
20分後には42%忘れる
1時間後には56%忘れる
9時間後には64%忘れる
1日後には67%忘れる
2日後には72%忘れる
6日後には75%忘れる
31日後には79%忘れる
ということです。つまり、復習をすることは極めて重要で、それによって記憶の定着率UPがはかれるということなんです。
学習したその日に復習を、そして1週間後にもう一度復習を、さらに1か月後…3か月後… と続けていくことで完全な定着をはかることができるのです。
みなさんの学習計画を立てるのに役立ててみて下さい!
そして、困った時はいつでも家庭教師のトライ大分校にご相談ください!