2022年8月31日
大分県 大分大学2023年4月からの変更点!
こんにちは!
家庭教師のトライ大分校のブログ担当です。
今日のテーマ
◇◇◇◇ 大分大学2023年4月からの変更点! ◇◇◇◇
今日は、大分大学が2023年から学部や定員を変更するため、その点をご紹介していきます!
ただ、まだ検討中の内容もあるため、今後の動向も見ていく必要がありますね!
☆ 教育学部について
教育学部は、「特別支援教育コース」と「初等中等教育コース」の2コースに分かれています。
このうち、定員が増えるのは、「初等中等教育コース」のみです。
125名から140名へ変更されます。
令和5年(2023年)4月 教育学部の入学定員変更のお知らせ | 大分大学 教育学部 (oita-u.ac.jp)
☆ 経済学部について
経済学部は、定員が少し減ります。
経済学部は、「経済学科」「経営システム学科」「地域システム学科」「社会イノベーション学科」の4学科ありますが、このうち変わるのは前者の3学科になります。
経済学科:90名→80名
経営システム学科:80名→75名
地域システム学科:80名→75名
となります。
定員が減るため、目指したい人は倍率などをしっかり確認しておきましょう!
☆ 医学部について
これまで医学部は医学科と看護学科の2学科のみでしたが、来年度からは先進医療科学科が設立される予定です。
定員は35名で「生命健康科学コース」と「臨床医工学コース」の2コースに分かれます。
それぞれ20名と15名に割り振られます。
特徴としては、生命健康科学コースは「臨床検査技師の受験資格」を得ることができ、臨床医工学コースは「臨床工学技士の受験資格」の資格を得ることができます。
先進医療科学科について | 先進医療科学科 (oita-u.ac.jp)
☆ 理工学部について
理工学部は、これまで2学科に分かれておりましたが、1学科のみで9プログラムへと変更されます。
定員はこれまで創成工学科が235名、共創理工学科が150名でしたが、理工学科として355名へ変更になります。全体としては、少し定員は少なくなります。
特徴としては、現在多くの大学でこういった形へ変更になっていますが、1年生の時は様々な分野を網羅的に学び、2年生以降で自分の学びたいコースを選ぶといった形になります。
これまでなかった「物理学連携プログラム」や「地球環境科学プログラム」などが設置されます。
こういった形の学部に興味のある人はぜひ目指してみていいかもしれません。
いかがでしょうか?
毎年、入試定員や科目が変わっている大学はありますので、自分の志望校がどうなっているのかなと調べてみることも大切です。
多くの大学があるため、学校や塾、家庭教師の先生だけに頼るのではなく、自分でもしっかり調べてみましょう!
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