2020年11月18日
県立高校入試まで残り4ヶ月!押さえておきたいポイント~国語編~
皆さんこんにちは!
家庭教師のトライ、大分校です。
本日は、いよいよ迫ってきた県立高校入試の、国語のポイントについてお伝えしたいと思います。
〇問題構成
大分県の入試問題は、5つの大問で構成されています。
出題形式としては、
大問1⇒知識問題
大問2⇒小説の読解
大問3⇒論説文の読解
大問4⇒古文・漢詩の読解
大問5⇒記事の読み取りと作文
となっており、全て国語の基礎知識を問う問題となっています。
大問1の知識問題は、ここ数年で大問として独立した分野です。過去問に取り組み、傾向や難易度を把握しておきましょう。
幅広い知識が必要なため、今のうちから対策することが重要です。
大問2の小説読解は、心情理解が中心です。問題のバリエーションも豊富なので、たくさん解いてパターンを掴みましょう。
大問3の論説文読解は、内容理解が中心です。細部だけでなく、全体を正しく読み取って解く必要があります。
大問4の古典は、読解ももちろんですが基礎知識もしっかりと問われますから、勉強しておく必要があります。
大問5の課題作文は、記述力と同時に資料を正確に読む力が必要です。
〇押さえるべきポイント
大分県の国語の問題は、幅広い知識を必要としています。
漢字の読みと書き取りはもちろん、文法問題の出題も多いです。
大問1以外でも、大問4で和歌や短歌の知識を問われたり、大問2で表現技法について問われたりすることがあります。
まんべんなく学習しておきましょう。
もちろん、読解力もとても大事です。
文章に書かれていることを正確に読み取れるように、練習を繰り返しましょう!
効率良く対策をしたい、自分の苦手を知り正しい勉強法を知りたい、自分に合わせたカリキュラムがほしい、という方は
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