教育プランナーブログ

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2011年9月

こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。今回で理科は最終回です、最後は「地学」についてです。
 
9月学調では、地震についての問題が出ました。
静岡県は防災意識を高める教育の一環もあり、地震については時事問題として出題する傾向が強くなっています。
地震が起きる仕組みや、地震に関連したエネルギーの動きについてなどを記述させる問題が、
引き続き出題される可能性があります。
 
また、今年は台風による被害もありました。
天気図や資料から天候を読み取る問題も一昨年、昨年と連続して出題されています。
 
天体の動きについても出題率は高くなっています。
問題文の中で静岡県の具体的な地名が上がることもありますが、
地域色にとらわれすぎずに基本に基づいて考えて下さい。
 
以上より、知識はもとより資料の読み取り能力の問われる分野です。
天気図や地震計の動きを表した表など、
普段のニュースや問題集でできるだけ多く触れ、理解しておくことが必要です。
 
次回からは英語です。

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こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。

 

今回は、理系が苦手な方でも得点源にしやすい生物の単元についてです。みなさんの暗記力を活かし、さらに記述力も鍛えてワンランク上の点数を目指してください。

 

頻出単元は突出して植物に関する問題で、多い年は植物に関する大問だけで10/50点近い出題数になります。次いで消化と吸収、食物連鎖、細胞に関しても出題頻度は高くなっています。いずれも大問の最後によく出されている記述問題はハイレベルとなっておりますが、キーワードとなっている単語が分かりさえすれば着手できるでしょう。一問一答式のドリルやワークを使った勉強方法でも点はとれる部分はありますが、実験を絡める、という視点から見ても、顕微鏡の使い方、プレパラートの作り方など、実際の学校の授業での体験に基づいた理解を深めておきましょう。化学の分野と混同しやすい薬品の色の変化などについても、きちんと整理をしておきましょう。

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こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。

 

今回は9月の第1回静岡県学力調査でも得点率の低かった化学についてです。

既述のように、実験に絡めやすい酸化還元化学変化水溶液の問題は出題されやすい傾向にあります。

教科書や学校の授業で扱った実験に関しては、実験器具の扱い方や名称を覚えるだけでなく、

なぜその結果になったのかを自分の言葉で説明出来るようにして下さい

そのためには、電子イオン、という単語の理解も重要です。化学反応式を書かせる問題はここ数年毎年出題されています

特に酸化に関する化学反応式は実際に書いてよく理解しておきましょう。

記述問題の難易度は高いですが、過程で問われる記号問題は簡単なので、毛嫌いせず確実な得点として下さい。

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こんにちは、家庭教師のトライ静岡本部からです。

 

今回からは理科についてです。  

静岡県公立高校入試、理科全体の傾向として、一分野、二分野共に実験を絡めた問題の出題が多く、移行措置内容も含め広域からの出題範囲になっております。来年度は大問7題(小問集合1、生物1、地学2、化学1、物理2)形式が予想されます

 

記号選択式問題が増えてきていますが、本質的理解なしでは正解できない問題が多いため、難易度は上昇傾向にあります。論述式問題が少しずつ減っている傾向はありますが、30字程度での記述練習がまだ必要です。「~の理由を簡単に書きなさい」「~についてわかることを簡単に書きなさい」など自分の言葉で表現する力もトレーニングしていきましょう

 

全体の問題量はさほど多くありません、漢字や用語の間違いなどに気を付けて、じっくり取り組んで下さい。上辺だけの知識では解けないのでトライ式ダイアログ学習法などを活用し、会話を通じて応えられるほど深い理解を追求してください

   

 

物理に関してですが、実験をからめやすい仕事とエネルギーの単元は頻出です。

 一問一答方式で用語を暗記したあとは、代表的な実験のやり方、結果だけでなく、結果から求められる考察とその根拠まで具体的に説明出来るようにしておきましょう。どちらにしても一問一答問題での用語を暗記するだけではなく「なぜそうなるのか」「その実験の目的は何なのか」など十分に理解をしたうえで臨む必要があります。家庭教師のトライでは実際にその実験がその場で行えなくても映像で捉えることも出来る「トライeカテイ塾(理科)http://kateijuku.jp/」もお薦めしています。

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こんにちは、家庭教師のトライ静岡本部です。
 
 
ただいま、静岡県公立高校入試の傾向と対策シリーズを掲載中ですが、
12月に控えております、第2回静岡県学力調査の出題範囲について確認です。
  
皆さま静岡県学力調査の実施要項から出題範囲についてはお手元にあるかとは思いますが、
最近なくしてしまって・・いやもらってない!・・というご相談も多いため、出題範囲もまとめておきました。ご参考まで。
 
 
【第2回静岡県学力調査出題範囲】
 
◆国語・・・漢字の読み書き、文学的文章の読解(古典を含む)、
      説明的文章の読解、作文に関するもの、ことばのきまり(中学3年11月までの学習内容)
 
◆社会・・・「地理」「歴史」の学習内容全部、「公民」(東書p.104まで、教出p.88まで)
 
◆数学・・・「中学1年」「中学2年」の学習内容全部、「中学3年」・・・(学図p.72まで、教出p.67まで、大日本p.82まで)
      「3年補助・移行教材」・・・(学図p.3まで、教出p.5まで、大日本p.11まで)、
      さらに上記の内容に加えて、選択問題A、Bのうち、いずれか1つ学校で選択します。
     (選択問題A)関数(学図p.73~p.101まで、教出p.68~p.91まで、大日本p.83~p.112まで)
      「3年補助・移行教材」(学図p.10~p.11まで、教出p.6~p.7まで、大日本p.12~13まで)
     (選択問題B)円・相似な図形(学図p.102~p.129まで、教出p.92~p.121まで、大日本p.113~p.148まで)
      「3年補助・移行教材」(学図p.12~p.31まで、教出p.8~p.25まで、大日本p.14~30まで)
 
◆理科・・・「1分野 上」「2分野 上」「1年~2年補助・移行教材」の学習内容全部、
      「3年補助・移行教材」(大日本p.63まで、啓林館p.65まで、東書p.59まで)
       「1分野 下」・・・大日本p.102まで、啓林館p.96まで、東書p.90まで
       「2分野 下」・・・大日本p.56まで、啓林館p.58まで、東書p.56まで
 
◆英語・・・「中学1年」「中学2年」の学習内容全部、
       「中学3年」・・・(開隆堂p.57まで、東図p.57まで、学図p.61まで
      ※放送による聞き取り問題を含む。※関係代名詞は除きます。
 
 
各科目の教科書出版社についてや数学の選択問題については学校から直接指示があると思います
 
  
静岡県公立高校入試対策、静岡県学力調査対策については家庭教師のトライ静岡本部までご相談下さい。

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こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。

 

前回の平面図形・空間図形に引き続き、今回は確率と統計です。

 

静岡県公立高校入試・数学では例年、【2】か【3】の中で、確率の文章題が出題されています。

解答の形式は、記号で答えたり、樹形図を書かせたり、など年によって変則的ですが、難易度は標準的といえます。

 

点数の割合としては高くありませんが、数学が苦手な方でも単独で習得しやすい単元ですから、

「自習室21」やトライ式逆転合格シリーズ「トライ式!逆転合格!数学」、教科書の復習をして臨み、確実な得点源として下さい。

 

せっかく樹形図を書いても、途中で混乱して読み取れなくなる、見直しが出来ないとなると時間が無駄にかかってしまいます。

時間が限られた中、焦る気持ちがあるなかで混乱しないように丁寧に記述をすることが大切です。

 

トライ式学習法のなかで「70%学習法」があります。

試験時間の70%程度の時間に制限し取り組んでおくことで、スピードと試験時の余裕を生むことが出来るようになります。

 

家庭教師のトライでは、生徒の課題に対してどういうトレーニングが最適かを、トライ式学習法の色々なメソッドから選択し最大限効果を引き出す学習法を実践していきます。

 

次回からは理科についてお話します。

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こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。

 

昨日の関数に続いて、今日は平面図形・空間図形についてです。静岡県公立高校入試問題は、平面図形、空間図形の割合が非常に大きくなっています。図形の文章題および作図を合わせると、毎年15点~25点の高得点を狙える範囲です。

 

ただし、空間図形の文章題の(2)、(3)と毎年【6】として出題される平面図形の証明問題に関しては、難易度が高いため、回答の形式に慣れるトレーニングが必要となります。志望校のレベルに合わせた問題の取捨選択、あえて部分点を狙うなど個々の学力に合わせた対策が必要です。平面図形に関してはスタンダードなレベルの問題が多いので、中学2年で習った合同条件や平行線の性質など、教科書レベルの図形の特徴をもう一度復習しなおして下さい。静岡県の各公立中学校で大体購入されている「自習室21」も活用して下さい。

 

図形は基本的な公式を暗記することが大前提ですが、比較的長い問題文を的確に捉える「問題読解力」が欠かすことができません。図と対応する記号を一つ一つ確認しながら、丁寧に取り組みましょう。また、作図に関して、定規だけでなくコンパスを使うものが良く見かけられますので、忘れ物には注意です!

 

 

静岡県学力調査および公立高校入試の図形系統(平面図形、空間図形)などが苦手な方は、家庭教師のトライ静岡本部にご相談ください。
図形が苦手な生徒さんは、比較的小学校時代の図形の勉強が理解しきれずにそのままとなっており「図形嫌い」となってしまっているケースが多く見られます。時期と状況にはよりますが、場合によっては小学校で習得した単元(三角形、四角形、長方形、正方形、直角三角形、面の形と面の数、辺の数と頂点の数、円と球、二等辺三角形と正三角形、角の大きさ、角度、対頂角の利用、三角定規の角、垂直と並行、平行四辺形、ひし形、台形、等積変形、三角形の性質、多角形の性質、円の直径と円の円周、円の面積、直方体と立方体、見取図と展開図、角柱と円柱)まで遡りつつも効率的に復習を完了させていきます

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こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。
 

前回に引き続き、静岡県公立高校の入試問題の傾向と対策をお送りします。今回は関数についてです。

中学校3年生数学のメインとも言える関数ですが、苦手な方も多いのではないでしょうか?
 
 
静岡県では毎年、関数のグラフを読み解く大問が1題、6~8点/50点程度出題されています。
小問を細かく見ていくと、
 (1)グラフの式を求める問題
 (2)変域を求める問題
 (3)グラフの作る三角形の面積を求める問題
という出題傾向になっています。とくに面積を求める(3)は必ず出題されています。
 
放物線のグラフに戸惑ってしまう方も多いとは思いますが、
(1)に関しては、2年生の1次方程式の直線の式を求める問題です。
(2)の変域も関数の基礎ですので、「自習室21」を中心として例題をこなす事で対応できるようになるでしょう。
(3)の難易度は高いですが、珍しい問題ではありません。
類題を毎日1題こなして、問題の形式に慣れるとともに、正確性とスピードを養ってください。
 
静岡県学力調査および公立高校入試の関数系統(比例・反比例)、一次関数(グラフと方程式)、関数y=ax2、もしくは図形との複合問題などが苦手な方は、家庭教師のトライ静岡本部にご相談ください。

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こんにちは、家庭教師のトライ静岡本部です。

  

第1回目の学調の結果はいかがでしたか。点数が好調だった方、伸び悩んでしまった方、いずれも結果の見直しと分析をして、12月1日の第2回目学調に備えた対策を取りましょう!

 

今回からは12月の学調の対策をお伝えしつつも、

さらに先、実際の静岡県公立高校入試問題の傾向と対策について、各科目、単元別にご紹介していきたいと思います。

初回は数学①計算・方程式・文章題についてです。

【計算】
静岡の入試問題は非常にバランス良く出題されます。

【1】の内訳はほぼ毎年
(1)ア:正負の計算 イ:文字式 ウ:平方根 エ分数の入った文字式
(2)式の計算
(3)二次方程式
1、2年生の内容ですので、基礎的な問題集で振り返りを忘れずに。

【方程式】
連立方程式の文章題が必ず1問は出題されます。計算過程の記入も求められますので、普段から、式や過程を細かく残す癖を付けておきましょう。

連立方程式は
・早さと道のりに関する問題
・食塩水に関する問題
・人数(個数)の増減に関する問題
が代表的ですが、静岡県でここ数年頻出なのは「人数(個数)の増減に関する問題」です。
類題を繰り返し練習し、方程式の立て方を身につけてください。

【文章題】
確立、関数、平面図形、立体図形の文章題が必ず1問ずつ出題されます。
【5】【6】は難易度の高い文章題が出ていますが、
県下上位校に合格するためにはここで得点することが必須です。
学校で購入している「自習室21」(学校によっては整理と対策など出版社によって名称は異なります)よりも難易度の高い教材に多くチャレンジし、慣れておくことが大切です。

  

静岡県学力調査・公立高校入試対策は、家庭教師のトライ静岡本部にお任せください。

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こんにちわ、家庭教師のトライ浜松支部です。

学調結果を受けて、静岡県西部でも各地区の中3生からのご相談が殺到しております。各生徒の各科目によって学習すべき程度も内容も異なるため、受験直前の3~4ヶ月、年末の進路相談までのこれからの120日間は個人指導での学習に限ります!

引き続いて的中情報です。

今回、家庭教師のトライ静岡本部で実施した、トライ式学調対策用集中講義(傾向と対策)のなかの予想が的中しました!理科の地震の問題が今年もやはり出題されました。静岡県では東海地震への防災意識向上のため、「地震」に関する問題が県立高校入試や学調では必ずといっていいほど出題されています。県民としては、テスト対策をしながら生きた知恵として持っておきたいものですね。

 

(集中講義(傾向と対策)資料より一部抜粋)

(理科予想問題より抜粋)

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