教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

大学入試センター試験が近づいてきました。今年度は1月14日(土)15日(日)が試験日です。

私立大学の一般入試も同時期から始まります。2月まで受験一色です。

 

【生活リズム】

一にも二にも、生活のリズムを崩さないことがポイントです。受験が近づくにつれて、焦燥感から深夜まで

勉強に取り組む日が増えてきます。結果的に翌日朝からボーっとしてしまい、眠気と戦いながら夕方に

なっているようでは本末転倒です。 「入試は朝から=朝から頭がフル回転するコンディション作り」が、

この時期から始まっていると考えてください。

 

【センター対策をするか否か】

国公立はもとより私大の多くがセンター試験を使った選抜を取り入れています。センターを活用する

受験生にとって、特に高3生は受験校の赤本をメインに勉強を進めるかセンターが先だからセンター

対策をするか、大いに頭を悩ませているところでしょう。

結論は「どちらもやらねばならない」ということになります。注意したいのは、センター対策に費やす

時間の比重は受験生個々の事情によって異なる、ということです。

  ・第一志望の大学(学部)は センター試験重視?

  ・マークシート型の受験校の数と記述型の受験校の数、どちらが多いか?

  ・得点源の科目は何か?

  ・独特の出題傾向の受験校があるか?

  ・現状の学力と受験校の合格水準との差分はどの程度なのか?

というようないくつかのフィルターにかけながら、合格に向かう最短ルートを探します。

去年合格した先輩の体験談」や「ガイダンスでの説明」は、参考にはなるかもしれませんが、

あくまでも個人の成功体験であったり、最大公約数的な見解です。

できれば、専門の立場からのアドバイスを受けることをお奨めします。

 

【自分のやり方に固執しない】

浪人生によく見受けられるのが「自分のやり方に固執する」ケースです。自己流の判断による

勉強計画のため、偏りが出たり方向性がずれていたりすることが起きますが、当の受験生

本人は必死であり、一生懸命なのでなかなか他人のアドバイスに耳を傾けられないようです。

「あれだけ必死に勉強したのに」と後悔したり、「そこまで本気ではなかった」と結論付けたり

することがないようにしたいものです。目標は合格することですから、合格するために必要な戦略を

しっかり立てて実行することがあります。できれば、計画、やり方について第三者の検証を

入れることをお奨めします。

  

【クリスマスまでに苦手科目の完全解決を】

受験科目について、未履修の単元や克服できていない単元がある状態では自信をもって入試に

挑むことはできません。冬休みは最後の仕上げの時です。したがって、まだ未履修の単元や

苦手が残っている単元については、クリスマス前にすべて完了させましょう。

  

【隙間時間の活用が勝負】

とにかく暗記モノの最終点検が欠かせません。食事の前後、移動中の電車の中、などの隙間時間

大いに活用しましょう。単語帳でも一問一答集でも、自分で作った暗記カードでも、何でもかまいません。

とにかく見る、声に出す、が暗記モノの基本です。かつ反復することです。

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