教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

1月20日に「初雪」が降りました。冬本番です。風邪をひかないようにお過ごしください。

 

三学期は学年の総まとめの時期です。また、中学受験の勉強に取り組んでいる生徒さんは、

二月が学年カリキュラムの切替え、一足先に次の学年のカリキュラムがスタートします。

家庭教師のトライの中学受験担当のプロ教師のスケジュールがもっとも確保しやすい時期です。

すでに、二月スタートのご予約を多く頂いております。

  

 

【中学受験をしない小学1年生~5年生】

  ポイント1 : 計算力の向上は継続的に

  ポイント2 : 4月からの振り返り学習(理解度の確認と取り戻し学習)

土台となる計算力は継続的に取り組むことがとても大切です。

特に、四則混合計算、小数の掛け算割り算、分数計算は、あいまいな理解が心配です。

繰り返し練習し、正しい演算ルールで毎回計算できるように練習をしてください。

また、学年の総まとめの時期です。

4月以降のカラーテストやノートをチェックし、また解き直しに取り組み、忘れていたり、

あいまいになっている単元を発見し解決することをお勧めします。

 

 

【中学受験をしない小学6年生】

  ポイント1 : 算数の復習は中学数学に直結するところから優先

  ポイント2 : 英語は学校の教科書を想定した準備

中学入学準備の時期です。この時期は、「入学後、初めての定期テスト」を念頭に勉強を進めます。

中学校の定期テストは、ご存知のようにしっかり準備しなければ点数はとれません。

特に入学後、初めての定期テスト(5月実施が大半です)は試験範囲が狭いため、平均点が高く、

そのため低い点数をとってしまうと大いに自信を喪失します。

特に英語は平均点が90点前後、100点の生徒がクラスにたくさんいる、というようなことが多いため、

事前準備をせず点数が低いと英語が嫌いになってしまいます。

入学後は部活動や慣れない学校行事、通学の疲れなどから勉強がおろそかになりがちです。

少し早めにゆっくり勉強をすすめておくと、学校の授業も安心して受けることができます。

 

 

【国・私立小学校から附属中へ内部進学する6年生】

  ポイント1 : 中学受験組との学力差に注意(特に理科と社会)

  ポイント2 : 中学からは学習進度が早まるので先取り学習が必須

附属小学校から内部進学される方の心配事として、「中学受験をして入学してくる外部生との学力差」を

あげる方が多数いらっしゃいます。

中学受験では、理科と社会は実質公立高校受験レベルまでの勉強をすることになります。

そのため、中学入学後の理科と社会に費やす負担が少なく、英語や数学にじっくり取り組める、

というメリットがあります。その分、成績も上位に来る可能性が高いといえます。

英語、数学の先取り学習は当然として、理科、社会の理解度にも注意が必要です。

 

<都内の主な国・私立小学校 ※中学内部進学あり>

◎国立

お茶の水女子大学附属 筑波大学附属 東京学芸大学附属小金井 東京学芸大学附属世田谷

東京学芸大学附属大泉(東京学芸大学附属国際中等教育学校) 東京学芸大学附属竹早

◎私立

青山学院 学習院 暁星 国立音楽大学附属 慶應義塾 光塩女子学院 晃華学園

昭和女子大学附属昭和 白百合学園 成蹊 成城学園 聖心女子学院 玉川学園  

田園調布雙葉 東京女学館 東京創価 桐朋 東洋英和女学院 日本女子大学附属  

雙葉 明星 立教 立教女学院 早稲田実業  など

 

※男女により内部進学の有無、割合が異なる学校があります

 

 

【中学受験の勉強をしている小学3.4.5年生】

  ポイント1 : 科目の優先度、時間配分を明確にする

  ポイント2 : 積み残しに注意する

2月から新学年カリキュラムがスタートします。極力積み残しがないように、週の計画を立てて勉強しましょう。

この時期から積み残しがあると、以降の受験勉強の理解の定着に影響があるだけではなく、

後々の復習すべき量が雪だるま式に増えてしまいます。スタートのタイミングだからこそ、

勉強法含め見直しが必要です。

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