教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

都内の中学受験入試がほぼ終了しました。受験生の皆さんはようやく一息ついていることでしょう。

勉強の準備は当然ですが、通学や部活動に備えて身体を動かし

体力の強化にも取り組むことをお勧めします。

3年生、4年生、5年生は新カリキュラムがスタートしています。

5年生はもう残り一年ありません。基礎基本をしっかり固め、第一志望に向かってがんばりましょう。

 

【上位校は倍率アップ傾向】

今年も続々と合格の喜びの声が届きました。

駒場東邦中(昨年2.6倍→3.0倍)、桜蔭中(昨年2.1倍→2.5倍)、早稲田中(第1回昨年4.2倍→4.5倍)、

など、昨年より倍率を上げた難関校を見事突破された生徒さんは喜びもひとしおのようでした。

総じて難関中は倍率が上がり激戦となりました。

 

【中堅校、行きたい中学校を受験】

共学校も含め、中堅校では倍率を下げた学校が多く見られました。

要因としては少子化による自然減の他、一人当たりの受験校数・回数が減少していること、

都立高校の進学実績上昇により、敢えて中学受験をパスするケースが増えていることがあげられます。

ただし、倍率が下がる=受かりやすいという構図には必ずしもなってはいません。

偏差値上の位置付けよりも、「家庭の教育方針」や

「お子様の性格・やりたいこと」を踏まえて学校を選ぶ、という流れがあり、

第一志望の中学のみを受験、複数回受験を予定していても受験校数は2つというような受験生が増えています

受験校が絞り込めているため対策も立てやすく、合格は近いといえます。

反面、直前で受験校を増やすケースでは、

対策が不十分であったために、受かるつもりが不合格になることも起こりえます

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