教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

受験を終え、卒業式が終わると、入学に向けて少し焦りの気持ちが出てくる時期です。

 

大学の中には、入学式の前に「SPI」を受けさせるという大学もあります。

その対策をするかしないか悩んでいる新入生からのご相談がありました。

また、目標校に合格したことで満足はしたものの、今後の勉強へのモチベーション管理に

不安を感じているという保護者の方からのご相談も増えています。

 

【目標を明確に】

進学後に満足のいく学校生活を送ることができている生徒さんに共通するのは

目標が明確ということです。

将来の夢であったり、部活動であったり、成績でも具体的であるほどよい傾向にあるようです。

一方で躓くケース、特に学業がきっかけになるケースは、目標が明確ではない場合が大半です。

「平均点以上はとろう」「まずは慣れるまで様子をみよう」というスタンスでは

なかなか勉強に力が入りません。

 

<学業の目標設定の例>

 ・1科目、自分の強みになる科目と点数を決める

    「大好きな社会は毎回90点以上」 

    「国語は定期テストで毎回80点以上をとる」

    「苦手な数学は赤点を取らない。そのかわり英語は絶対にトップを取る」

 ・順位にこだわる

    「定期テスト5教科の合計でクラスで3番以内を目指す」

    「数学で学年トップをとる」

 

【目標に向かう環境をつくる】

目標に向かってがんばるのは当たり前ですが、「どうがんばるのか」という仕組みが大切です。

学校が始まって落ち着いてから作ろうとしても、実はなかなかうまくいきません。

なんとなく学校生活が始まると、なんとなく日々を過ごすことが習慣化します。

ゴールデンウィークが明けると、モチベーションも必然的に下がり始めます。

取り組むならば、遅くとも入学式より前に、スタートさせましょう。

 

 1.日々の勉強は何時までに取り組む(終わらせる)のかを決める

  ※部活動の時間が明確でない場合は、見込みとして帰宅時間を18-19時で設定します。

 2.起床時間を一定にする

  ※通学時を想定した生活習慣に体を慣らしておきましょう。

  ※朝学習を想定している場合は今から始めておくと、入学後も継続しやすいです。

 3.質問する環境をつくる

  ※学校の勉強は集団授業でどんどん進みます。都度解決できる環境は大切です。

 4.机周りの整理整頓

  ※机に向かう=勉強 とするために、机周りから余計なものを取り除きます。

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