2012年4月17日
東京都 生活環境を整えよう
こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。
4月も半分が過ぎました。すでに日常の生活リズムができている時期です。
良い習慣は継続し、良くない習慣は早めに解決をすることが大切です。
特に、もうすぐ始まるゴールデンウィークをきっかけに、生活のリズムが崩れることがあります。
前回のブログ「学習環境を整えよう」でも触れましたが、
部活動を含めた帰宅時間、就寝時間、特に就寝時間を固定しましょう。
( 19:30帰宅、23:30就寝 など )
また、起床時間も日を問わず同じ時刻にすることを強くお薦めします。
【規則正しい睡眠のとり方をしよう】
学校が休みの日はいつもよりゆっくり起きる(午前10時、11時というケースも耳にします)
という場合、その日の日中はよいのですが、そのために就寝が遅くなったり、
睡眠のリズムが崩れたりするため、翌日の目覚めが悪かったり、
午前中頭がぼーっとしてしまうことがあります。
疲れもきちんと取れないため、だんだんいつも疲れているような感覚にとらわれます。
そのために、また学校が休みの日に疲れを取るつもりでゆっくり起きて…
を繰り返すと悪循環です。特に、どうも疲れが取れないというお子様の場合は
注意してみてあげましょう。
【安全と健康】
これから一年間、目標に向かっていくにあたり、安全や健康管理に気を配ることはとても大切です。
「部活動で大会に出る」「ピアノの発表会がある」「定期テストがある」というように、
さまざまな目標がでてきますが、安全に過ごし健康に気を配ってその日を
ベストコンディションで迎えられるよう、安全と健康に注意して過ごしましょう。
特に、「自転車で通学する」「部活で帰宅時間が遅い」という場合は、
より注意を喚起してあげましょう。
【整理整頓】
整理整頓は得意な人と苦手な人がいます。苦手な人にとっては、
片付けは苦痛でしかなく長続きしません。ですが、部屋が散らかったままだったり、
雑然とした住環境の場合、集中して勉強をすることや、
落ち着いて勉強をすることが難しいようです。
苦手なりに、片付けのルールを作ってみるのもよいでしょう。
<部屋の片づけルールの例>
・ 床に物を置かない
・ 机の上に勉強に関係ないものは一切置かない、並べない
・ 脱いだ服は洗濯に持っていくかハンガーに掛ける
片付けが苦手な人は、片付けが毎回大掃除のようになったり、
部屋の模様替えのような作業になるため、
その経験からますます片付けがおっくうになるようなところがあります。
上記のようにシンプルなルールを決めることが第一歩です。