教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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こんにちは。

家庭教師のトライ 東京本部です。

電車の中でマスクをしている人を見かけることが多くなりました。

受験生のみなさんは風邪などひいていないでしょうか。

 

さて、前回まで中学入試、高校入試の併願校の選び方をテーマにお話ししました。

今回は「大学入試の併願校の選び方」がテーマです。

 

大学入試の併願校を決める際に意識すべきポイントは、

 

まず、「入学意思のある大学を選択すること」です。

第1志望校と同じように、学部・学科についてや卒業後の進路について、

調べた上で選択をしましょう。

 

次に、「難易度のバランスを考え、負担が増える併願は控えること」です。

合格が確保できるレベルの大学を1校、第一志望校と同レベルの大学を3校、

チャレンジレベルの大学を1校受けるのが一つのパターンです。

また、過去問題の対策は必要になりますので、第一志望校の対策がおろそかにならないように

併願校を決めましょう。

 

私立大学は、

早慶上智(早稲田・慶應・上智)

GMARCH(学習院・明治・青学・立教・中央・法政)

日東駒専(日大・東邦・駒澤・専修)

と、よく言います。

これは、レベル別での総称でもあります。

 

慶應大学が第一志望であれば、併願校として早稲田大学やGMARCHを受験するのが一般的です。

国立の一橋大学を第一志望とするならば、併願で受ける私立としては、

早慶上智~GMARCHが挙げられます。

 

東京学芸大学であれば、併願のレベルとしてはGMARCHくらいが妥当ですが、

そこに、「教育学部があるか」「教員免許を取得できるか」という条件が加わります。

理系の教員免許となれば、東京理科大も併願校として考えられます。

 

これが、先ほど挙げた「入学意思のある大学を選択すること」につながります。

入学後、自分が何をしたいのか、取得したい資格は何であるのか、ということも

しっかりと考えたうえで、大学のレベルも考慮し、併願校を決めていきましょう。

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