教育プランナーブログ

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こんにちは。トライ東京校の「トライさん」です。

今回のブログテーマは、10月26日のテーマ「がんばっているのに伸びないのはなぜ?」

に引き続き、ご家庭様からよくご相談いただく悩みについてです。

「勉強習慣はどうやったらつくの?」

 

「塾に行ってるときは勉強してるみたいなんだけど、家ではまったくしない」

「どれだけやりなさいと言ってもうちの子はやらなくて・・・」

「すぐゲームとかパソコンの誘惑に負けてしまうんです」

などなど・・・、思い当たる節はないでしょうか?

 

毎日机に向かって、学校の宿題をやったり、テストに向けて早めに勉強を始めたりする姿勢が

理想的ではあると思います。周りの友達の中には、初めからできている人もいるでしょう。

 

勉強習慣をつけるためには、次の2つが必須です。

 

① 成功イメージがある

② 「何を」「いつ」「どこで」「どれくらい」「どのように」勉強するか分かっている

 

まず①ですが、「やる気」を出すためには、「こうやったらきっとうまくいくはず」という

成功イメージが不可欠です。「どうせ勉強しても・・・」というネガティブな発想のままでは、

ついテレビやゲームに走ってしまうのも仕方がありません。

では、どうすれば成功イメージを持つことができるのでしょうか?

 

それが次の②、勉強のいわゆる5W1Hが分かっているかどうかになります。

言い換えれば、「勉強のやり方」とも言えるでしょう。

 

「何を」・・・どんなテキストを用いるのか?

「いつ」・・・学校から帰ってすぐやるのか?ご飯を食べる前にやるのか?寝る前にやるのか?

「どこで」・・・リビングでやるのか?自分の部屋でやるのか?図書館でやるのか?

「どれくらい」・・・何ページやるのか?

「どのように」・・・間違えたときどのテキストに戻るのか?何回反復するのか?本文に線を引くのか?

 

これが最低限定まっていないと、日によってやる勉強内容が違ったり、場当たり的な

勉強になってしまったり、気分が乗ったときのみ勉強する、といった状況に陥ってしまいます。

 

学習習慣を身につける為には、「勉強のやり方・5W1Hを自分で定められること」が必須です。

お子様の生活スケジュールに合わせて、「勉強のやり方」を一緒に考えてあげましょう。

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