教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!トライ東京本部です。
いよいよ新学年が始まります。
来年受験を控えている方、準備は順調に進んでるでしょうか。

今年もトライでは多くの受験生の方のサポートを行い、多くの合格の喜びの声を頂戴することができました。
トライには志望校に合わせた具体的な対策を取ることのできる質の高い家庭教師の先生が多く在籍しています。
今回のブログでは特に、麻布中学の入試傾向(算数・国語)を分析し、その上でトライの家庭教師ならどのような勉強をすることができるか、ご紹介したいと思います。

①麻布中の入試傾向について
【算数】
頻出分野は「図形」「速さ」「整数」です。解答速度はそこまで求められず、途中経過も採点対になります。合格・不合格を分ける問題は標準問題よりむしろ難問の部分点をどこまでとれるか、になります。
したがって対策として、問題文から解放を導く力が試されていること、途中経過を記述する力が必要であること、図形・整数問題の演習量を確保すること、と言えます。

【国語】
一つひとつの文章を丁寧に読み解く必要のある麻布の国語の問題。読解問題がメインで、文法や語彙などの知識系の出題は少なめです。受験生に記述を多く課し、表現力や要約力を見ます。原則、物語文が出題される傾向です。
登場人物の心情を読み取ったり場面を把握し表現する練習を多く積むことが重要です。本文は8,000字以上の文章があるため、長い文章を集中力を切らさず読み切ることが求められます

②トライの家庭教師の進め方~一例~
【算数】
塾に通っている生徒の場合、塾のテキストをいかにうまくこなすかが重要です。
答えがあっているかどうかだけでなく、「途中経過をどう表現するか=自分の思考過程をどのように文章にするか」を徹底的に練習していきます。
難問に立ち向かう上で多角的な算数思考を養うため、一つの問題に対し複数の別解を編み出す訓練を重視し、分からない問題に遭遇したらすぐ解答を見るのではなく、「どのように解答に近づくか」途中経過を書く練習を積んでいきます
こうすることによって、少しでも部分点を稼ぎ、合格ラインに達する「ねばり強い学力」を身につけていきます
お子さまによって、問題へのアプローチの方法や思考パターンに特徴や癖があるため、それを踏まえた上で足りない問題への視角を養成していきます。

【国語】
麻布の攻略にはまず何よりも添削です。自分では気づけない言葉遣い・文章構成の不自然さを、徹底的に直していきます。マンツーマンスタイルの家庭教師の対策力が一番発揮できる中学校の1つと言えるでしょう。
物語文読解に特化した対策が必要ですが、至極「読んでいる自分の感覚で」=主観で解いてしまうことが多いです。文を読むときのバイアスを分析した上で、丁寧に修正をかけていきます。

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