教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ 東京本部です。

 

今回は中学受験の社会の傾向と対策についてです。

 

算数・国語と比較すると理科・社会の勉強量は皆さん少ないというのが現状でしょう。

社会は「ギリギリに暗記すればよい」というのは大嘘です。

志望校に合わせて、傾向・試験範囲をつかみ計画を立てて進めていくことが重要です。

 

また、近年のテストでは「思考能力」を重視しています。

普段から、ニュースなどの時事問題などに積極的触れていきましょう。

 

 

【合格点・配点に合わせた学習】

 

社会の1点取るのも、算数で1点取るのも同じです!

 

各学校の合格点に合わせて、「目標点数」を高めに設定します。

 

例えば、4教科の合格最低点が260点/400点満点の中学受験をする場合、

1教科平均は、260点÷4教科=65点となります。

社会を85点、国語、算数、理科を65点と設定すると、

国語・算数・理科のうち1教科がうまくいかなかったとしてもカバーできます。

 

逆に社会が苦手な方は、社会の「目標点数」を低く設定し、他教科でカバーできるようにしましょう

 

 

【地理】

 

地理の基本となるのは地図です。地図に慣れておくこと。

 

 

【歴史】

 

地理同様、年表を作成します。

キーワードを文字として丸暗記するのではなく、

想像力を高めるべく「イメージ」として頭にインプットすること。

 

 地図・年表ともに、眺める時間を確保すること

 ex)冷蔵庫・トイレ・勉強部屋に貼るなど、工夫をしましょう

 

 

最後に・・・

中学受験は、点数を取り、合格することが目的ですが、

「社会」は普段の生活と密接な関係がある教科です。

政治・経済・時事問題などに普段から積極的に触れ、関心を持つことが鍵となるでしょう。

自分で地図を作成し、農産物・工業に関する特徴を書き込みます。

 

 

☆まとめ☆

・点数を確保するための、傾向や配点を意識した戦略を立てる

・「考える」癖をつけるべく、社会問題に多く触れること

 

 

トライでは受験追い込み時期のご相談を多くいただきます。

残り4カ月。

一緒にラストスパートしませんか?

 

 

家庭教師のトライ 東京本部

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