教育プランナーブログ

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家庭教師のトライ東京本部です。

前回の中学生の学年末テストに引き続き、

今回は高校1、2年生の学年末テストの対策方法についてアドバイスをします。

定期テストでしっかり点数を取るためのポイントをご紹介します。

 

 

1.計画表の作成

 

計画表を作成することでやるべきことの管理と時間管理ができるようになります。

計画表を作成する際には、必ず目標の点数を設定して立案しましょう。

自分が取るべき点数を設定し必要量をしっかり抽出しましょう。

 

それを実行可能なプランに落とし込みましょう。また、具体的なプランを設定することが大切です。

単元を書き込むだけでなく、その単元をマスターするために何をするのかを明確に記載しましょう。

例えば、ワークの何ページ~何ページの演習をするのか、教科書の何ページを理解するのか

具体的にしましょう。

 

計画表は作成しただけでは意味がありません、毎日実行できたか評価・反省を行いましょう。

自分だけでは計画が実行できない方は誰かに管理しチェックしてもらうことも必要です。

 

 

2.出題者の傾向・出題意図を意識しながらテスト勉強を行う。

 

むやみに学習しても点数は大きく上がりません。

点数が取れている人は自然に様々なことを意識して学習しています。

出題者がどのポイントを重要視して出題してくるかを意識しながら学習をしたり、

単元ごとにポイントはどの問題かを意識したりしているのです。

このようなことを意識することで、勉強に無駄がなくなります。

 

 

数学・英語に関しては特に注力して学習しましょう。

 

今回は、数学の重要単元を説明します。

 

1年生は、関数・三角比を特に意識して学習しておきましょう。

関数・三角比は数Ⅱ・Bでも大きく関わってくるので中途半端な理解では必ず躓いてしまいます。

しっかり概念から理解していきましょう。

また、場合わけの仕方が分からない方も注意です。1年生の内に克服していく計画を立てましょう。

 

2年生は、三角関数・微積・ベクトル・数列を密に学習しましょう。

概念を捉えにくい単元であり、受験でも比重の大きい単元になりますので

早め早めに得意単元にしていきましょう。

 

 

学年末テストは翌学年に大きく関わります。

次の学年から頑張ると考えるのではなく、今から頑張るという思考で学年末テストに挑みましょう。

詳しい定期テスト対策・計画表の作り方・有効な学習方法を知りたい、身につけたい方は

家庭教師のトライまでご相談ください。

 

 

家庭教師のトライ 東京本部

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