2014年2月26日
東京都 中学受験を考えている新小学6年生へ
家庭教師のトライ東京本部です。
多くの進学塾で新6年生のカリキュラムが始まり、約2週間が経ちました。
通塾の曜日が変わった方も多いと思いますが、新しい生活にはもう慣れましたか?
今回は、中学受験を考えている新6年生を対象に、
この1年間の学習スケジュールを確認していきます。
一般的な進学塾では、
6年生の夏前までにすべての学習範囲が終わるように計画されています。
そして夏期講習では応用問題や、進度が速い場合には過去問に取り組み始めます。
秋以降は日曜日に志望校別の特訓コースが開講されるなど、いよいよ受験に向けた対策が
本格的に始まります。
その後は志望校の過去問や総合問題演習などが授業の中心となります。
このような進学塾のスケジュールについていくためには、
夏休み前までには基礎をしっかり身につけておく必要がありますが、
これは言葉で言うほど簡単なことではありません。
たとえば、豊島岡女子中学に合格したお子さまの場合、
夏休みに入る時点で5年生の学習内容に抜けがあり、夏休みに家庭教師の先生と一緒に
懸命に穴埋めを行いました。
難関校に合格していくお子さまであっても、夏休み前までに「基礎は完璧」というお子さまは
少ないのが実際のところです。
基礎力がついていなのに、塾のペースに合わせて応用問題や過去問を始めてしまうと、
ますます勉強が分からなくなり、自信を失ってしまうことにもなりかねません。
基礎学力に不安があったり、ところどころに苦手な分野があったりするお子さまに対しては、
家庭教師のマンツーマン指導が力を発揮します。
学力は一朝一夕に身につくものではありません。
お悩みがある場合には、お早目にご相談ください。
中学受験専門の教育プランナーがお悩みにお答えいたします。
家庭教師のトライ 東京本部